ニナ・デーズ

ファインド森林地帯で最も有名な国家としては、デーズ湖北東岸のニナ・デーズ諸国が挙げられる。ニナ・デーズとは「デーズの仲間」の意味で、サガ・ルーダフォトニピモ・ルルニンの3国からなる連合国家である。この国々はファインド森林諸国のなかでも、カグラ・ルート周辺の宿場から発生した都市国家を除けば、最も古く、最も国力が大きい。とはいっても、その力はせいぜい旧王朝諸国の一都市に匹敵するか、それ以下という程度のもので、逆にいえばその他のファインド森林諸国が、いかに小規模なものであるか、ということである。
この3国は、かつて仲間であった3人の冒険者が、それぞれ周辺の集落を統合してつくりあげたものである。3つは地形的には隔絶していたが、3人の冒険者の親交は指導者(「アトカ」と呼ばれる)となってからも続き、3国が共同する事でひとつひとつの国がかかえた弱点を補ったのである。
ちなみに、3国の名前であるピモ・ルルニンフォトニサガ・ルーダは、初代アトカである冒険者の名前をそのまま戴いたものである。

出展:「ワースブレイドエクスパンションセット【西方の書】」