デュマシオンとは、彼が帝都駐留大使であったころから知っていた。
活発であり、宮廷練法師に変身の法をかけてもらい、召使に扮していた際、不手際によって貴族に手打ちにされそうになったところをデュマシオンに救われた時から、淡い恋心を抱いていた。
活発であり、宮廷練法師に変身の法をかけてもらい、召使に扮していた際、不手際によって貴族に手打ちにされそうになったところをデュマシオンに救われた時から、淡い恋心を抱いていた。
バルーザ戦役を勝利に導いた武勲によってデュマシオンが〈皇帝〉に付随する役職、〈征夷大将軍〉に任じられたことから身分の障害がなくなり婚約することになる。
その後、サイオンの謀略によってデュマシオンが失脚した後も彼を思い続ける。政略結婚を迫られた際、デュマシオンの子を妊娠していることを知り、協力者たちの手助けを借りて帝都を脱出。
紆余曲折を経てレクミラー・エリダヌス・ゴーディスに保護され、独立したラグーン首長国連邦?へ無事にたどり着き、デュマシオンと結婚することになる。現在、2児の母。