梗醍果の王(こうだいかのおう)
1. 東方全て(あるいは全世界)の王の意味を持つ尊称。
その名に込められた権威は絶大であるが、東方の歴史上この名を得た梗醍果国の大王(おおきみ)はショク・ワンのみであり、
彼以前に、そして以後もにこの尊称で呼ばれた人物はいないが、過去に於いては有事の際未だ現れたことが無い
〈梗醍果の王の「名代」〉としてその権威を用いられる事は何度かあったらしい。
彼以前に、そして以後もにこの尊称で呼ばれた人物はいないが、過去に於いては有事の際未だ現れたことが無い
〈梗醍果の王の「名代」〉としてその権威を用いられる事は何度かあったらしい。
真実は過去の東方においてそのような人物は実在せず、この尊称は過去に残されたショク・ワンの友人エギガスとセスル、
その志を受け継いだ者たちによって未来でのショク・ワンの助けになるようにと創作されたものであり、事実これによって
彼の行動は大いに飛躍した。
とはいえ本来権力を振りかざす事をあまり好まないショク・ワン当人にとってはいい迷惑らしく、度々その事に関して
愚痴をこぼしている。
その志を受け継いだ者たちによって未来でのショク・ワンの助けになるようにと創作されたものであり、事実これによって
彼の行動は大いに飛躍した。
とはいえ本来権力を振りかざす事をあまり好まないショク・ワン当人にとってはいい迷惑らしく、度々その事に関して
愚痴をこぼしている。
2. 剣の聖刻年代記の第4シリーズ。
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