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アッシュとルークが同居した体から、二人を分離させる準備が出来た日の一幕。 ルークレプリカの体は用意され、あとはアッシュ(EDのね)の体からルークの精神を 抜け出さそうとしていた。これはそんな日のある受難の出来事。 ジェイド「アッシュ、この装置に入ってください。これであなたとルークの分離は完成するでしょう」 アッシュ「おい、メガネ。本当に大丈夫なんだろうな」 ジェイド「ええ…大丈夫ですよ     (多分)。だから早く済ませましょう」 ガイ(おい、多分て聞こえたぞ……) アッシュ「ふん、レプリカとようやく離れるんだ。言われなくてもやるさ」 ガイ(俺は気づかなかったことにしといたほうがいいのか?いいんだろうな) … ルーク?「………ぅ」 ルーク?「う、どうしたんだ俺は」 アッシュ?「…ん。あれ?俺が目の前にいる?」 ルーク?「……#。レプリカが俺の体でしゃべってるだと」 アニス「どーゆーこと?」 ガイ「おい……ふたり入れ替わってるんじゃないか」 ジェイド「ふむ、ちょっとした手違いがあったようですね」 ティア「あったようですね、って落ち着いてる場合ですか!」 アニス「大佐ぁ、この状況でも楽しんでませんか?」 ジェイド「えぇ、少し……。これはこれで実験のしがいが……って」 ルーク・アッシュ「「ふざ…」」 ナタリア「冗談ではありませんわ!」 ティア「早く何とかしなさい!」 ルーク・アッシュ「「………」」 ジェイド「あの……お二人とも、何か目が据わっていませんか?っちょ」 ドカバキ!ドカバキ!ドカ! ティア「早く何とかしなさいと言ってるでしょう!」 ジェイド「殴られたままでどうすると言うのです…」 アニス「大佐が一方的にやられてるの初めて見たよ」 ガイ「あの徹頭徹尾サディストのジェイドだもんな…」 アニス「でも二人にやられてるのにあれでも余裕あるみたいだねー。さっすが大佐」 ティア「やっとルークに会えたと思った私の心を何回弄ぶの!」 ナタリア「そうですわ!反省しなさい!」 ジェイド「前は私のせいではないでしょう……」 ルーク「なあ……アッシュ、俺らは怒りをどう発散したらいいんだろうな」 アッシュ「ああ、ナタリアに遅れをとるとは…」 ルーク「いやそうじゃなくて」 ティア「ルークだと思ってあのとき流しちゃった涙はどうしたらいいのっ!」 ナタリア「大佐には人の心というものがあるのですか。あのときだってティアは相当傷ついたというのに」 ジェイド「過去のことを私にどうしろと」 ルーク「……うーん」 アッシュ「はっ。何が”うーん”だ。あの女にちやほやされてさぞかしご満悦だろうな!」 ルーク「なっ。ち、ちが」 アッシュ「ナタリアもあの女の援護ばかりで俺の存在は…ぶつぶつ」 ルーク「? …なあもしかしてナタリアが自分のことを話題にしてないから怒ってる?」 アッシュ「ふざけるなレプリカ!そんなわけないだろう!」 ルーク「いや大丈夫だって、ほらナタリアって抜けてるとこがあるから。 今は話の流れでアッシュアッシュって言うの忘れてるだけだって」 アッシュ「おまえがナタリアを語るな!」 ティア「そこ、黙ってなさい!」 ルーク・アッシュ「「はい…」」 ジェイド「わかりました、可及的速やかに対策をしますから……」 ティア・ナタリア「「本当ですね?」」 ジェイド「ええ」 ティア「一日は待ちません。わかったらさっさとしてとりかかって下さい」 ジェイド「すぐにマルクトに戻ります」 ガイ「あのジェイドが形無しか……やっぱ女って怖い……かな」 アニス「まー今回はさすがにティアも壊れちゃったっていうか。でも安心しなよ、ガイ。わたしなら いつでも安全だから」 ガイ「いや、キミが一番怖いから」 ジェイド「…ふう」 ガイ「大丈夫か?旦那」 ジェイド「ええ。とにかくすぐになにか手立てを考えなくてはいけませんね。あなたも手伝ってくれますか」 ガイ「ああ勿論だ。ルークをあのままにはしておけないからな」 ジェイド「ええ私としても勿論不本意なのです。まあそれはそれとして」 ガイ「?」 ジェイド「先程は……言いたい放題言ってくれていましたねガイ?たしかすごいサディストとか?」 ガイ「あ……いや」 ジェイド「ちょっといいようにやられて久々に溜まってますからね。マルクトにすぐに戻ったらたっぷりこき遣っ(お仕置きし)てあげますよ」 ガイ「いやーそれは遠慮したいかなーと。それになんか変な読みがなが……」 ジェイド「ふふふ、さあ行きますよ。覚悟してくださいね。なんせ『サディスト』らしいですから」 ガイ「聞いてないし…。なあ、おーい、俺がオチなのかー?」 ---- - ;&br() -- :::::::::::: (2007-09-26 17:23:03) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)
アッシュとルークが同居した体から、二人を分離させる準備が出来た日の一幕。 ルークレプリカの体は用意され、あとはアッシュ(EDのね)の体からルークの精神を 抜け出さそうとしていた。これはそんな日のある受難の出来事。 ジェイド「アッシュ、この装置に入ってください。これであなたとルークの分離は完成するでしょう」 アッシュ「おい、メガネ。本当に大丈夫なんだろうな」 ジェイド「ええ…大丈夫ですよ     (多分)。だから早く済ませましょう」 ガイ(おい、多分て聞こえたぞ……) アッシュ「ふん、レプリカとようやく離れるんだ。言われなくてもやるさ」 ガイ(俺は気づかなかったことにしといたほうがいいのか?いいんだろうな) … ルーク?「………ぅ」 ルーク?「う、どうしたんだ俺は」 アッシュ?「…ん。あれ?俺が目の前にいる?」 ルーク?「……#。レプリカが俺の体でしゃべってるだと」 アニス「どーゆーこと?」 ガイ「おい……ふたり入れ替わってるんじゃないか」 ジェイド「ふむ、ちょっとした手違いがあったようですね」 ティア「あったようですね、って落ち着いてる場合ですか!」 アニス「大佐ぁ、この状況でも楽しんでませんか?」 ジェイド「えぇ、少し……。これはこれで実験のしがいが……って」 ルーク・アッシュ「「ふざ…」」 ナタリア「冗談ではありませんわ!」 ティア「早く何とかしなさい!」 ルーク・アッシュ「「………」」 ジェイド「あの……お二人とも、何か目が据わっていませんか?っちょ」 ドカバキ!ドカバキ!ドカ! ティア「早く何とかしなさいと言ってるでしょう!」 ジェイド「殴られたままでどうすると言うのです…」 アニス「大佐が一方的にやられてるの初めて見たよ」 ガイ「あの徹頭徹尾サディストのジェイドだもんな…」 アニス「でも二人にやられてるのにあれでも余裕あるみたいだねー。さっすが大佐」 ティア「やっとルークに会えたと思った私の心を何回弄ぶの!」 ナタリア「そうですわ!反省しなさい!」 ジェイド「前は私のせいではないでしょう……」 ルーク「なあ……アッシュ、俺らは怒りをどう発散したらいいんだろうな」 アッシュ「ああ、ナタリアに遅れをとるとは…」 ルーク「いやそうじゃなくて」 ティア「ルークだと思ってあのとき流しちゃった涙はどうしたらいいのっ!」 ナタリア「大佐には人の心というものがあるのですか。あのときだってティアは相当傷ついたというのに」 ジェイド「過去のことを私にどうしろと」 ルーク「……うーん」 アッシュ「はっ。何が”うーん”だ。あの女にちやほやされてさぞかしご満悦だろうな!」 ルーク「なっ。ち、ちが」 アッシュ「ナタリアもあの女の援護ばかりで俺の存在は…ぶつぶつ」 ルーク「? …なあもしかしてナタリアが自分のことを話題にしてないから怒ってる?」 アッシュ「ふざけるなレプリカ!そんなわけないだろう!」 ルーク「いや大丈夫だって、ほらナタリアって抜けてるとこがあるから。 今は話の流れでアッシュアッシュって言うの忘れてるだけだって」 アッシュ「おまえがナタリアを語るな!」 ティア「そこ、黙ってなさい!」 ルーク・アッシュ「「はい…」」 ジェイド「わかりました、可及的速やかに対策をしますから……」 ティア・ナタリア「「本当ですね?」」 ジェイド「ええ」 ティア「一日は待ちません。わかったらさっさとしてとりかかって下さい」 ジェイド「すぐにマルクトに戻ります」 ガイ「あのジェイドが形無しか……やっぱ女って怖い……かな」 アニス「まー今回はさすがにティアも壊れちゃったっていうか。でも安心しなよ、ガイ。わたしなら いつでも安全だから」 ガイ「いや、キミが一番怖いから」 ジェイド「…ふう」 ガイ「大丈夫か?旦那」 ジェイド「ええ。とにかくすぐになにか手立てを考えなくてはいけませんね。あなたも手伝ってくれますか」 ガイ「ああ勿論だ。ルークをあのままにはしておけないからな」 ジェイド「ええ私としても勿論不本意なのです。まあそれはそれとして」 ガイ「?」 ジェイド「先程は……言いたい放題言ってくれていましたねガイ?たしかすごいサディストとか?」 ガイ「あ……いや」 ジェイド「ちょっといいようにやられて久々に溜まってますからね。マルクトにすぐに戻ったらたっぷりこき遣っ(お仕置きし)てあげますよ」 ガイ「いやーそれは遠慮したいかなーと。それになんか変な読みがなが……」 ジェイド「ふふふ、さあ行きますよ。覚悟してくださいね。なんせ『サディスト』らしいですから」 ガイ「聞いてないし…。なあ、おーい、俺がオチなのかー?」 ---- - ;&br() -- :::::::::::: (2007-09-26 17:23:03) - ガイがw -- 四周目 (2012-08-13 23:14:32) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)

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