日記＝物的証拠
ルーク「・・・・・・・・・・・・」
弟「何かいてるの父上？」
ルーク「おわ！・・・あ～・・・日記だよ」
弟「日記？父上日記書いてるの？」
ルーク「・・・・・・今まで知らなかったのか？」
弟「うん」
ルーク「・・・・・・大切な日とか、記念日とかはもちろんだけどな、何気ない
日常も日記に書くんだよ。それが俺の習慣」
弟「ふ～ん・・・・・・今日のことも書いてるの？」
ルーク「ああ。今書いてる」
弟「何かいてるの父上？」
ルーク「おわ！・・・あ～・・・日記だよ」
弟「日記？父上日記書いてるの？」
ルーク「・・・・・・今まで知らなかったのか？」
弟「うん」
ルーク「・・・・・・大切な日とか、記念日とかはもちろんだけどな、何気ない
日常も日記に書くんだよ。それが俺の習慣」
弟「ふ～ん・・・・・・今日のことも書いてるの？」
ルーク「ああ。今書いてる」
X月X日
朝起きるとやけに静かだった。いつもなら騒がしいのにな
いつもより早く目が覚めたみたいでまだ隣でティアも寝ている。起こそうと思ったがやっぱやめた
いつも大変で疲れてるんだろうし
いつもより早く目が覚めたみたいでまだ隣でティアも寝ている。起こそうと思ったがやっぱやめた
いつも大変で疲れてるんだろうし
気分転換にバチカルでも散歩しようとしたら雨が降ってきた。最悪だ
仕方がないから寝室に戻るとティアが着替えてた。ちょうど下着だ。ナイスタイミングと思ったら
蹴り飛ばされた。・・・・・・最近手加減というものを知らないらしい
仕方がないから寝室に戻るとティアが着替えてた。ちょうど下着だ。ナイスタイミングと思ったら
蹴り飛ばされた。・・・・・・最近手加減というものを知らないらしい
昼になるとガイが来た。珍しいと思ったらかくまってくれと言われた。
意味がわからなかったが外を見て城のメイドが結構いた。納得した俺はガイを外に放り出した
悲痛な叫びを出すガイを見捨てたのは今でも心苦しい(嘘)
(姉の名前)がガイを外に出した理由を聞いてきた。本音を言うと嫌われてしまうだろう。
なので俺は「ガイのため」とだけ言っておいた。それで納得してくれるから単純いい娘だ
意味がわからなかったが外を見て城のメイドが結構いた。納得した俺はガイを外に放り出した
悲痛な叫びを出すガイを見捨てたのは今でも心苦しい(嘘)
(姉の名前)がガイを外に出した理由を聞いてきた。本音を言うと嫌われてしまうだろう。
なので俺は「ガイのため」とだけ言っておいた。それで納得してくれるから単純いい娘だ
夕方頃にまたガイが来た。怒っている様だが(姉の名前)が「ガイラルディア様のために父上が
試練を与えてくださったのですよ」といったらさすがにガイも反抗できずに帰っていった。悪いな、ガイ
試練を与えてくださったのですよ」といったらさすがにガイも反抗できずに帰っていった。悪いな、ガイ
ルーク「・・・って勝手に読むな！」
弟「日記っていうかネタ帳じゃないのこれ」
ルーク「さすがに毎日書くと毎回ひねりが欲しいんだよ」
弟「・・・ふ～ん」
ルーク「・・・内容とかティアに言うなよ。俺何されるかわからないからな」
弟「なんで？」
ルーク「なんで、もだ」
弟「・・・うん」
弟「日記っていうかネタ帳じゃないのこれ」
ルーク「さすがに毎日書くと毎回ひねりが欲しいんだよ」
弟「・・・ふ～ん」
ルーク「・・・内容とかティアに言うなよ。俺何されるかわからないからな」
弟「なんで？」
ルーク「なんで、もだ」
弟「・・・うん」
翌日
ティア「・・・ルーク。これ、何」
ルーク「これって？」
ティア「・・・にんじん残してるわよ」
ルーク「あ～・・・おれ今にんじんアレルギーが・・・」
ティア「嘘言う暇があったら食べなさい！」
ルーク「そういうティアは残して・・・って、え！？」
ティア「私のお皿にはにんじんなんて残ってないわよ」
ルーク「・・・だーもう！食えばいいんだろ食えば」
ティア「そうそう(私のお皿には最初からにんじん入れてないのよね)←鬼
ルーク「うげぇ、おえ・・・赤い悪魔め・・・」
ティア「にんじん睨むのやめたら？」
ルーク「ぐぅ・・・・・・」
姉「かわいそうに父上・・・にんじんなどに敗北してしまうとは」
ティア「みっともないわよね」
ルーク「ぐ・・・・・・」
弟「そういう姉上も玉ねぎ残してんじゃん」
姉「こ、これは残しているのではなく後で食べようと・・・」
ティア「・・・好き嫌いの多い親子ね・・・」
ルーク「そういうなら俺の前でにんじん食えよ」
ティア「え゛」
ルーク「是非にもティアがにんじんを美味しそうに食べる光景を見てみたいものだな」
ティア「で、でも私が食べたらあなたのためにならないじゃない」
ルーク「一個くらいなら平気だって、ほら」
ティア「う゛」
ルーク「ほら、あ～ん」
がぷっ
ティア「・・・・・・・・・・・・！」
姉「母上の顔がみるみるうちに真っ青に・・・」
がたっ！
弟「・・・洗面所へ走って行ったね・・・」
ルーク「なんだよ～・・・結局ティアも食えないんじゃんかよ」
ルーク「これって？」
ティア「・・・にんじん残してるわよ」
ルーク「あ～・・・おれ今にんじんアレルギーが・・・」
ティア「嘘言う暇があったら食べなさい！」
ルーク「そういうティアは残して・・・って、え！？」
ティア「私のお皿にはにんじんなんて残ってないわよ」
ルーク「・・・だーもう！食えばいいんだろ食えば」
ティア「そうそう(私のお皿には最初からにんじん入れてないのよね)←鬼
ルーク「うげぇ、おえ・・・赤い悪魔め・・・」
ティア「にんじん睨むのやめたら？」
ルーク「ぐぅ・・・・・・」
姉「かわいそうに父上・・・にんじんなどに敗北してしまうとは」
ティア「みっともないわよね」
ルーク「ぐ・・・・・・」
弟「そういう姉上も玉ねぎ残してんじゃん」
姉「こ、これは残しているのではなく後で食べようと・・・」
ティア「・・・好き嫌いの多い親子ね・・・」
ルーク「そういうなら俺の前でにんじん食えよ」
ティア「え゛」
ルーク「是非にもティアがにんじんを美味しそうに食べる光景を見てみたいものだな」
ティア「で、でも私が食べたらあなたのためにならないじゃない」
ルーク「一個くらいなら平気だって、ほら」
ティア「う゛」
ルーク「ほら、あ～ん」
がぷっ
ティア「・・・・・・・・・・・・！」
姉「母上の顔がみるみるうちに真っ青に・・・」
がたっ！
弟「・・・洗面所へ走って行ったね・・・」
ルーク「なんだよ～・・・結局ティアも食えないんじゃんかよ」
Y月Y日
今日ティアが俺に強制的ににんじんを食わせようとしやがった。自分は食えないくせに
だいたい自分が出来ないことを人に強要するなよな
少し頭にきたから夜かわいがってお仕置きしてやる。当然のむくいだな
これしか書くことが無い
だいたい自分が出来ないことを人に強要するなよな
少し頭にきたから夜かわいがってお仕置きしてやる。当然のむくいだな
これしか書くことが無い
ルーク「う～ん・・・ティアに見られたら殺されるな」
ティア「なにが？」
ルーク「おわぁ！・・・び、びっくりさせるなよ」
ティア「・・・なんで日記を隠すのよ」
ルーク「・・・プ、プライバシー」
ティア「・・・？あ、そう」
ルーク「・・・あぶねえあぶねえ・・・」
ティア「甘いわ」
ルーク「あ！」
ひょい
ルーク「ば、見るな」
ぺらぺら
ティア「・・・・・・・・・・・・・」
ルーク「・・・・・・・・・・・・・」
ティア「・・・・・・・・・・・・・」
ルーク「・・・テ、ティアさん？」
ティア「・・・・・・・・・」
ルーク「そんな集中して読ま
どごぉ！
ティア「なにが？」
ルーク「おわぁ！・・・び、びっくりさせるなよ」
ティア「・・・なんで日記を隠すのよ」
ルーク「・・・プ、プライバシー」
ティア「・・・？あ、そう」
ルーク「・・・あぶねえあぶねえ・・・」
ティア「甘いわ」
ルーク「あ！」
ひょい
ルーク「ば、見るな」
ぺらぺら
ティア「・・・・・・・・・・・・・」
ルーク「・・・・・・・・・・・・・」
ティア「・・・・・・・・・・・・・」
ルーク「・・・テ、ティアさん？」
ティア「・・・・・・・・・」
ルーク「そんな集中して読ま
どごぉ！
その日ルークは逆にティアにお仕置きされたという
END
- 微笑ましい日常だな～～～(笑) -- ドラグ (2009-08-27 13:47:39)
- 正直コントだろ。まあ可愛いですけど！ -- うあああ (2009-09-12 00:37:17)
- お、お仕置きってどんな？（どＭ） -- アル (2009-12-22 23:17:42)
- それにしも、ガイなんで、城のメイドに、追われてたんだ？ -- 無季 (2011-07-22 19:39:48)
