な - WCC用語辞典

・ナイトラン（ないとらん）

夜に走ること。合宿中はペースが落ちるが、プライベートで走っているとなぜかペースが上がる魔法がかかる。たぶん上り坂が分からなくなるから。
どうでもいいが、先行班のテールライトの光が眩しい。王蟲が怒ってる！

・鉈（なた）

火を起こす薪を細かく割るのに使う。これでヒグマに勝てる！そう思っていた時期が僕にもありました。

・夏合宿(なつがっしゅく)

例年８月に２週間ほど行う、WCC最大のイベント。
北海道→東北→中国→中部というローテーションで開催されている
合宿を走りきったとき、一年生は完全にWCC色に染め上げられている。

・鍋(なべ)

合宿の調理でつかう、大小の鍋のこと。
薪で火を点けるので、外側は煤で真っ黒。
鍋パッキングは二年生最大の試練である。

・鍋将軍（なべしょうぐん）

自ら鍋を運ぶことをかってでる猛者。かかったな！アホが！！

・生ジャー（なまじゃー）

ワセジャーの下に何も着用していない状態のこと。
涼しくなる反面、乳首の自己主張が増す、スメルが強烈になるなど負の側面も多い。

・二個テン（にこてん）

自転車に２個テントをパッキングすること。精神的にキツい。一年生の数が少ないとこうなる。フリーランの前日では翌日のために自ら二個テンを申し出て、翌日は何も持たないという戦略的行動をとる一年生もいる。

・二個鍋（にこなべ）

ＷＣＣ内でもたまに見られる現象。自転車に２つ鍋をパッキングするという愚行。見た目よりは軽いが、やっぱり重い。
大概は二年生がこの試練を受ける。

・二年会長（にねんかいちょう）

二年生を代表する役職。
追い出しランの企画を立てたり、新歓を率先するというのが仕事。
普段は何もしてなさそうにみえるが、果たして…。

・二年生（にねんせい）

ただ単にＷＣＣに所属する大学二年生。
下からは突き上げられ、上からは罵られる微妙な立場。ぶっちゃけ中間管理職。

・寝言（ねごと）

テント内においてスメル、いびき、歯軋りに次ぐテロ行為。数々の名言が生まれる。
決して寝言を言ってる奴に返答してはならない。終わらないから。

・ネットカフェ（ねっとかふぇ）

有料でネット、漫画、テレビ、ドリンクバーを利用できる施設。
文化にふれる機会の少ない合宿においては重要な役割を果たす。WCC内でも年々利用者は増えている。
合宿時のフリータイム時には部員が殺到する。中毒性が高いため合宿後も利用する人もちらほら。合宿ごとに会員証が増える。