各技考察

表の見方

技名 (技の種類) 発生F 全体F    (1秒=60F)
与ダメージ根元 (与ダメージ先端)
技説明

 

通常技

地上技

スラッシュ/コンビネーションスラッシュ(弱攻撃)5F 25F/3F 28F (+17F)

1段目 3% (5%)
2段目 4% (6%)

主に牽制で使用
横Bが届かない場合の暴れ潰しなど

アップデートにより1段目の威力が低下、またベクトルが上方向(根本だと斜め上、先端だと真上)になって、相手が浮くようになった。
そのため弱1段から有利な読みあいに持っていくことが可能となった。
下強よりも前方向に薄いが、発生が早いためSJ潰しにも使える
1段目を空ぶった時に相手が動いていれば、それに引っ掛けるような感じで2段目を出す。 

 

弱1段目連携

 

ハードエッジ(横強攻撃)8F 33F

9% (12%)

横Bが届かないときの反撃確定として使用
斜め上までしっかり判定があるので対空性能も高く、先端ならバーストも可能

横に範囲が広く、ダメージも優秀。
バースト技としての性能も高いので、高%時には斜め上の相手に対して引っかけていく。

 

アンチエアスラッシュ(上強攻撃)6F 33F

前方 6%(9%)
密着 5%
後方 6%(9%)

コンボパーツや着地狩りとして使用。当てるとかなり有利な状況を作れる。

マルスの周りを囲うように切る。
アップデート後、先端以外の場所で当てた場合も上方向に飛ぶようになった。
相手のめくり行動など、裏表の判断が難しい時にも使える。
後方のほうがダメージが高い。

 

ロースラスト(下強攻撃)7F 23F

7% (10%)

リーチが長く、後隙が短い
判定が下に偏っているため主に相手のダッシュに対して振る。

ジャンプにかなり弱いので、相手が飛ばないことを見極めてしっかりと対地で振る。
相手の眼前で空振ると足の遅いキャラでも見てからDAが間に合うので、相手に当たるように置く意識を持つ。

ver1.1.4から崖に捕まっている相手にもヒットするようになった。

 

レイドチョップ(ダッシュ攻撃)13F 49F

10% (12%)

反撃確定や、姿勢の低さを利用しての着地狩りに使用。

攻撃する直前で大きく前に進むので不意打ちにも使える。

 

ドラゴンキラー(横スマッシュ攻撃)10F 51F

13% (18%)
溜め 18% (25%)

反撃確定、対空、暴れ潰しに使用

先端ならかなり早期からバーストを狙える技、メインバースト技の一つ。
後隙が多いので反確をもらいやすいが、先端をガードさせた時は大きなノックバックで反確を防げることもあるので常に先端の間合いを意識しておくと良い。
真上でヒットするとベクトルが後ろ方向に変化する。
ステキャン横スマを利用してリーチを稼いだり、間合い調整も行うことができる。→参考動画(編集中)

 

ジャスティスソード(上スマッシュ攻撃)13F 58F

マルスの真横にも判定がある
剣 13% (17%)
真横 3%+13%
溜め剣 18% (23%)
溜め真横 4%+18%

回避狩り、着地狩り、ジャンプ狩りで使用

身体→剣部分での2連撃になっており、当て方によっては単発になる。
マルスの中では貴重な、ダッシュから出せる撃墜技。
見た目より先端の範囲が広いので、それを頭に入れて技を振る。
SJ空上からの連携で早期バーストができる。→SJ空上連携


 

ワールウインド(下スマッシュ攻撃)6F/21F 54F

1段目 8% (12%)
2段目 12% (17%)
溜め1段目 11% (16%)
溜め2段目 16% (23%)

下強よりも発生は早いが、使い道が難しい技

前後をカバーできるが全体動作が大きすぎるため、手痛い反撃を貰う。
2段目は当てると低くふっとばすが、威力もそこまで高くないため他の技を選択した方が良い。

 

 

空中技

ダブルスラッシュ(空中ニュートラル攻撃)6F/15F 49F (着地隙12F)

1段目 3% (5%)
2段目 7% (9%)

マルスの空中技では持続が長い方なので相手の回避に合わせて振ったり、急降下で出して着地狩り拒否に使用

1段目のみヒットさせ、掴みや横スマッシュ、上Bを入れる連携もある。
相手の崖つかみからのジャンプ上りに2段目先端を置いておくことで、ローリスクでのバーストが狙える。

 

フラッグカット(空中前攻撃)6F 37F (着地隙16F)

8% (11.5%)

発生、判定、リーチ全て優秀で、優秀な牽制技、空中追撃技として使用

牽制時は前慣性SJ→引き空前のような動きで、動こうとする相手に引っかかるような位置に置く

 

アッパーカット(空中後攻撃)7F 39F (着地隙16F)

9% (12.5%)

主に復帰阻止、コンボパーツに使用

技を振るとマルスの向きが反転する。
空前に比べて斜め上の相手に強い技範囲を持つ。
判定戦ならマルスの空前よりも強い。
後ろを向かないと出せないため、対地では強い判定を押し付けたいときに状況を見極めながら出すようにする。

 

 

ルナスラッシュ(空中上攻撃)5F 45F (着地隙14F)

9.5% (13%)

頭上の敵に対する空中追撃に使用する 発生が速いので暴れにも使える
また、マルスにとっての優秀なコンボパーツでもある

範囲、リーチともに優秀なので真下さえ取ればほとんどの技を潰せる。
SJ空上から掴み、上強、上スマなど様々な連携がある。→SJ空上連携

 

 

ハーフムーン(空中下攻撃)9F 59F (着地隙24F)

12% (14%)
メテオ 15%

主に復帰阻止、暴れに使用

真下の先端にメテオ判定があるが、タイミング、位置ともにシビアな為難易度は高め。
後隙、着地隙がかなり大きいため、暴れに使用する際はガード、回避をされないようにする。

 

掴み技

その場掴み 7F 29F
ダッシュ掴み 8F 36F
振り向きつかみ 9F 34F

 

つかみ二―バット(掴み攻撃)6F(+15F)

2%

ダメージ稼ぎ

全キャラの中でも叩くスピードは速い部類。
マルス自体投げからの追撃、投げバーストが狙えるキャラなので%によっては打撃を複数回入れる気持ちで。

 

 

ロールオーバー(前投げ)15F 31F

4%

敵を外に出したいとき

基本的に後ろ投げと同じ。
相手に崖を背負わせている状況で、相手を外に追い出したいときに使用。

 

 

レッグフッカー(後ろ投げ)18F 44F

4%

敵を外に出したいとき

基本的に前投げと同じ。
自分が崖を背負わされている状況で、相手を外に追い出したいときに使用。

 

キャスティング(上投げ)13F 44F

4%

高%でのバーストに使用

下投げよりも高く飛ばすため、やや追撃しにくい。
高%ではバースト手段として使うこともできる。→上投げバースト表

 

グラブドロップ(下投げ)16F 42F

5%

連携の起点、基本的にはこれを使用

他の投げよりも1%だけダメージが高い。
かなりバウンドするが、低%なら空上または空後、高%時は上Bで追撃も可能。

 

必殺技


シールドブレイカー(通常必殺技)最速19F 52F

8% (9%)
溜め 22% (24%)

シールド削り性能が高い、割ってフラフラ状態も狙える。
空中での方向転換や着地のタイミングをずらすためにも使用→ベクトル反転(空中ダッシュ)

マルスの技の中ではトップクラスのリーチを誇る。
ジャスガされた時の反確が痛いので、気持ち長く溜めるなどしてタイミングをずらすなどの工夫も。
スマッシュなどを警戒してガードを固めている相手に対して振っていくと有効。
一定までたまっている状態なら即割れが狙えるが無溜めで削れてないシールドを割ることはできない。
スマッシュや横Bなどをガードさせてある程度シールドが削れている状態なら無溜めでも即割れを狙える。
先端なら無溜めでもそこそこふっとばし力はあるので撃墜技としても機能する。

 

マーベラスコンビネーション(横必殺技)


1段目中 3% (4%) 6F 41F (空中での発生フレームは6F 全体フレームは 31F)
2段目中 3% (4%) 9F 38F
2段目上 3% (4%) 7F 38F
3段目中 4% (5%) 6F 43F
3段目上 4% (5%) 8F 43F
3段目下 3% (4%) 8F 43F
4段目中 5% (7%) 13F 55F
4段目上 6% (8%) 11F 50F
4段目下 2*4+4% (2*4+6%) 13,19,25,31,37F  71F

着地狩り、ダメージ稼ぎ

4段構成の技で、入力した方向により技の効果が異なる。
1段目 前  2段目 上/前 3.4段目 上/前/下 に派生することができる。
ダッシュからも出すことができる優秀なダメージソース。
基本は上〆で浮かせてから空中追撃をしてダメージを稼ぎ、崖外に出して復帰阻止を狙う時は前〆を選択する。
一部キャラを除き、特定の%から4段目を先端当てしてバースト手段とすることもできる。→マベコン考察

 マーベラスコンビネーションについての詳細な性能についてはこちら (スマブラfor 3DS/WIIU 検証wikiに飛びます)

 

ドルフィンスラッシュ(上必殺技)5F(4Fから5Fまで無敵付与) (着地隙20F)

先端判定無し
出し始め 11%
出し終り 7%

暴れ、復帰技、一部技との連携。

攻撃判定が出るときに無敵も発生する。
相手のダメージ%によっては下投げから追撃に使える。
出終わりに比べて出始めだと威力、ふっとばしが高い。
優秀な発生速度から、暴れにも使用できる。
反転もできて、ガーキャン上Bで反確をとれる場面がかなり多いのでそれを常に頭の中で意識しておく。

 

カウンター(下必殺技)6F 59F 無敵F5~6

先端判定無し
約1.2倍

しっかりと相手の行動を読んで使用する
主に暴れ、暴れ潰し、復帰阻止に使用

相手の行動を読まず、適当にカウンターを振ることは禁物、当てるときは確実に当てて、届かない距離ではまず下Bの選択をしない。
カウンター成立後の硬直は短いが、失敗した時のリスクがとんでもないので状況を見ながら使用し、多用は避ける。
カウンター成立時の攻撃判定は、横には広いが上下には薄め。

 

その他攻撃

必殺の一撃 (最後の切り札)

なぜか表示される敵の体力ゲージは80ある

移動距離は終点化ステージの1.7倍程。
発動すると突進するが、攻撃ボタンや掴み入力で解除することができる。
床に沿って移動するため、地続きのステージでは自滅の可能性もある。
地上で出した場合、崖より先には進まない。

 

崖上り攻撃

先端判定無し
7%

 

起き上がり攻撃

先端判定無し
7%

 

最終更新:2016年04月22日 13:57