聖刻@Wiki

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
熾烈な闘争の果てに妥協して、アハーン大陸の存在する聖刻世界の「原理・法則(=秘装八者)」を造り上げた、「力ある意志」たち。

すでに現世からは退去してしまい直接地上に力を振るえないが、信仰が強まれば力を増し信徒たちへ加護を与え、アハーンの大地に己を奉じる宗教国家の版図や教団の勢力が大きくなり、更に信者数が増えて間接的に影響を及ぼせるなど人間たちとは相関関係にある。

ナルガ神〉や〈アール・ゴウン〉など別の世界の〈外つ神〉も存在しており隙あらば聖刻世界ヘ侵入し、宇宙規模で因果律を改変し己自身が原理・法則(即ち宇宙そのもの)になるべく機をうかがっている。
原則を上書きされた世界はそれまでと大きく変貌してしまうか、最悪の場合は総てが「なかったこと」となってしまう可能性すらある。
世界の秘密を知るものたちは、これを「混沌に沈む」と言う。
ナルガ神は限定的ながらも世界の法則に干渉して歴史の書き換えを行い、本来は存在しなかった人物や改変された出来事を現出させたりもした。

本来、〈デグマト・ドラゴナス〉は聖刻世界に属する〈神〉の一柱であるが、他の〈神々〉が妥協の産物として宇宙の理を設定した(すなわち〈秘装の者たち〉が顕現した)後の遥か未来に生まれ出ることが定められていたため、降臨すれば宇宙そのものが再創世され完全に変容する異界神と同じ扱いである。

神の庇護下にある各民族は信仰対象が力を失うと衰退して、本当に歴史の中に消え去る…ということもある。

世界改変され、「異世界による侵攻の危険」という概念がなくなった聖刻1092/聖刻1092においては、壮大さは消え失せて〈宇宙の造物主〉ではなく、一万年以上前アハーン大陸に君臨した巨神族黒龍族といった〈超絶の生物〉にランクダウンしている。

関連

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー