[05年10月] お題は「( )濃( )」


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濃厚


ついこの間まで「クールビズ」で小泉首相もテレビCMも営業マンも言っていたのに、
あっという間にすっかり秋模様。

暑いときは、アイシャドーも香水もブルーや薄いピンクの涼しげな色を選んでいたのに、
食べ物もスィーツも冷たいものやさっぱりすっきりなものを好んでいたのに、
涼しくなるとそんなことは忘れてしまったかのように好みが変わる。

少し甘めの香水を選んだり、アイシャドーも口紅も少し濃い目のものに目がいったり、
洋服だってなんでか、落ち着いた暖色系のものを選んだり、
生地も目の詰まったしっかり生地を手に取るようになる。
小物もスェードやベルベットもの、見たり、触っただけでちょっとあったかくなるような・・・。
お料理はグツグツ、ホクホクした湯気が立つもの、そしてクリーミーなものにそそるのだ。
スィーツだっておんなじ。
ギュウっと、とろりと、まったりと、濃厚な感じがいいのだ。
だから、チョコレートが良かったりするし、クリーミーなチーズケーキもいい。

これから冬を越えて春になるまでは濃厚な季節。
やっぱり寒いからだろうか・・・。
きっと人との距離もグッと縮まるのかもしれない。
ホカホカと、ほわほわと。


               ちーちゃん




濃 霧

0510_1.jpg 恩師の記傘差す夜の法晶寺想い起こして霧中を歩く

               由(ユ)









信濃



長野県の「県民性」と言えば?

真面目で勤勉、理屈っぽく、議論好き・・・
なんていう俗説があるが、結構当たっていると思う。

母は長野県で育ったが、
兄弟姉妹はまさに”長野県人そのもの”。

親戚で集まると、とにかく皆よくしゃべる。
「あーでもない、こーでもない」と自分の意見を主張する。

お酒が入るとさらに饒舌に。
しまいには「信濃の国」(県歌)を歌い出したりして、
盛り上がる、盛り上がる。

アクが強いと思うこともあるけれど、
そこがまた魅力だったりする。

そんな長野県人が、私は大好き。


               大ちゃん




濃紫


0510_1.jpg 濃紫 というと「こむらさき」や「こきむらさき」と読むらしい。
紫色は心理学的に言うと、自然治癒能力を高める色だそうです。
他にも催眠作用、リラックス効果、想像力・創造力促進、孤独感、不安・ストレスの蓄積などなど。

古代からも優雅や高貴を表す色として使われていたそうで、東西問わず、古代中国、ローマ帝国、律令時代の日本、特に冠位十二階では「濃紫」が最高位とされていたとか。

とすると、なぜ「紫=高貴」なのか。

これは色の重さとのカンケイだと思うのですが、つまり物質的な重さではなく、イメージのもつ心理重量のことで、例えば1キロの各色の荷物を体感すると、白は0.9キロ、赤1.6キロ、黒1.7キロくらいだというように、黒に近い濃紫は重いイメージ、つまり信頼感や安定感があったのかもしれません。

ちなみに引越し業者のダンボールの色に白が多いのは、重さの負担を感じないように作られたと言われています。

濃紫は重いイメージ。重々しい人柄というコトバも、軽いヤツってコトバもすべて色の持つ心理現象から生まれているわけです。

重いものが階級の一番上にくる、というのもオモシロイですけどね。

重さのない星での文化なら、どういう心理効果や意味が生まれていたのでしょうか。

気になる秋の夜長です。


               成

※添付の色は、プラム。配分:C60M100Y20K50 
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