Cyber Demon


レーダーチャート


特徴



羊の足を持つミサイルランチャー付き超高層ビルとでも表現するしかない。 ――Windows95版Doom2ユーザーズマニュアルより


サイバーデーモンは恐らくはDOOM1・2中で最も恐るべきモンスターで、DOOMを一通りプレイしたプレイヤーならば脳裏に焼きつく程強烈な衝撃を受けたことだろう。手に装着されたロケットランチャーを3発1セットとして打ち出してくる。どこにあれだけのロケット弾を積み込んでいるのかと疑問を抱くだろうが、それを言ったら大量の弾薬を抱えたまま高速で走り回ることのできるDoomguyも同じくらい異常である。

E2M8のボスとして初登場し、E3M9で再登場する。DOOM IIのパッケージにも描かれているが、ゲーム中での登場は控え目。

キーの必要な扉でも開いて進入してくる。

爆風によるダメージを受けず、倒すことが非常に困難となっている。サイバーデーモンのロケットはプレイヤーのものと同質(もっともサイバー同士での同士討ちにはならないが)だが、爆風ダメージを受け付けないため、ロケットで倒す場合は予想以上の量を「直撃」させなければならない。

戦略

ロケット弾はやや速いながらも直進するだけなので、回避することは難しくはない。が、一撃一撃が致命的なうえ、必ずしもこの怪物と戦うのに適した広所が用意されているとは限らないことが、撃破を困難にしている。

遠距離ならプラズマライフルが有効だが、近距離ではBFG 9000がもっとも有効な武器である。BFGを使うときは、着弾と同時に密接し、BFGによる放射線を全発命中させるのが望ましいが、リスクも大きいので注意しよう。うまくいけばサイバーが面白いほど吹っ飛ぶところが見られるだろう。
また、広い場所や遮蔽物が多いところであれば、コンバットショットガンも有効である。敵の巨大な図体が幸いして容易くクリーンヒットさせられるだろう。

全般的には、爆風ダメージを避けるためできるだけ壁を背にせず、走り回りながら攻撃するのがベスト。正面から飛んでくるロケット弾は視認しにくいためつねに気を配る必要がある。こちらもロケットで応戦したくなるが、ますます敵の弾が見えにくくなるのであまりおすすめはしない。

よもやま話

DOOMの花形モンスターなので、ユーザーによる亜種がいくつか制作されている。

スパイダー・マスターマインドの脚部とチェインガンを取り付けたそのまんまな奴(想像できるとおり「そのまんま」な攻撃を行う)や、"Threshold Of Pain"というWADでは追尾ロケットを撃ちまくる凶悪なものもいる。

最近話題のBrutal Doomの作者が制作した“Hell on Earth Starter Pack”では何倍にも巨大化し、ロケットランチャーが右腕にも装着されあらゆるステータスが強化されたバケモノ“Cyberdemonlord”が登場する。

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