不屈

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nagasare

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不屈


(五代雄介を知る喫茶店のマスターの話)
「あいつ、青空が好きでね。よく言ってました。青空を見てると、みんなが笑顔になれる気がするって」

(ある園児と保母の会話)
園児「ねぇ先生、4号ってどこ行っちゃったの? やっぱりいい奴だったんだよね?」
保母「そうだね。でも4号は本当はいちゃいけないって先生は思ってるの」
園児「どうして?0号倒してくれたのに」
保母「でも、もう4号なんかいなくていい世の中が一番だと思うんだ」


【E-4 東部農村】
――五代雄介は、しばらくの間呆然としていた。
自分のせいだ。クウガの力で、人を……
悔しかった。何も出来ない自分が。あの白い怪物が憎い。
嗚咽を殺し、目には涙が溜まっている。泣きたくはない。
彼も、そんな事は望んではいないはずだ。
でも、それでもこの力が自分自身が彼を殺したことに変わりはないのではないか?

仮面ライダーを名乗った戦士、剣崎一真を思う。
彼の死を、どう受け入れればいいのか分からない。
だが、それでもこの戦いを止めなければ――

「「お前も、仮面ライダーだろ!!」」

不意に、かつての剣崎のあの笑顔が蘇った。
剣崎一真は、こんな自分を見たら許してくれないだろう。
「剣崎さん……俺。全部、背負います。罪も、何もかも。」
戦士は立ち上がる。痛みに悲鳴をあげる体を奮い立たせ、悲しみと憎悪を
心に閉じ込めて歩き出す。

□  

【D-7 北西川辺】
「……!?」
不意に目が覚め、全身に痛みが走る。
目を覚ました其処は、まだ現実だった。
「俺は……まだ、死ねないっていうのか。」
あれだけの攻撃を受けても尚、自分は死ななかった。
葦原涼は、ずぶ濡れになりながらも自分の運命の皮肉を笑った。
「変身」出来るようになってからの日々は、とても幸せとはいえなかった。
だが、こうやって何度も死から這い上がって来てしまっている。
死にたい程の現実。だが、死ねないのも現実。
それを繰り返してきたからこそ、今の自分がある。
「今はまだ…死ねないんだ。」
涼は、無惨に殺された立花の事を思い出す。
そして、妹の為に殺す側に回ると言った男・風見志郎。
彼を殺した犯人を必ず倒す。そして、風見志郎を…殴ってやる。
ふと、背後に気配を感じる。制限の中で封じられたアギトの力も、
まだアンノウンを感じる程度は残っていた。
それが彼の決意に大きなチャンスを与えた。
葦原涼の全身に、再び力が湧いてくる。ここで終わるわけにはいかない。


そんな涼を、木陰から見下す異形がいた。
その異形こそ、立花の命を奪った野獣に他ならない。
風のエルとかつて呼ばれたその獣は、涼の後姿を眺めながら
畏怖の念を抱いた。
こいつはアギトだ。ならば、戦うのは危険だ。
ここは去ろう――
そう思考を巡らせた刹那、木陰に向かって大声が木霊する。


「貴様……”あいつ等”の仲間だな。」

エルは驚愕の表情を浮かべた。見つかってしまった。
自分達の種族を脅かす最強の敵、アギトに。
こうなってしまえば、どうでもいい。
今はただ、血を。血を得たい。
アギトであろうが、人であろうが。
狂い切った獣と化したエルに、もはや「使徒」としてのプライドなどは
微塵も無くなっていた。
叫び声を上げながら、涼に襲い掛かるエル。
鋭い手刀が、涼の目前で霞んでいく。
寸前のところで避けたにも関わらず、涼の右腕には鋭い痛みが走った。
風を切り裂くような手刀が、一撃の元に涼の右腕を傷付けてみせたのだ。
手に付いた血を舐め回しながら、笑い声を上げるエル。
「アギトの、血ィ……も悪くはないなぁ。人間のも捨て難いが…」

人間?まさか、と思う。
まさかこいつが…立花さんを?いや、この狂っている化け物なら有り得ない話ではない。
しかも、ここから立花さんが殺された現場も近い。
「貴様が……あの人を殺したのか!?」


エルは、ニタリと笑うと血を舐め続けながら叫びを上げた。
「あはははははは!!あぁ、人を殺したのは私だ。
あの老人を殺した……美味い血、だったぞ。
お前も、殺してやる。あの老人のようになぁ……フヒヒヒヒヒヒ!!」

涼の顔が瞬時に怒りで紅潮する。
命を奪い、平然と笑う怪物――お前だけは絶対に許さない!!
「あの老人だと……!?立花さん……立花さんのことかぁぁぁぁぁぁ!!」
変身のポーズをとるのも忘れ、涼はその体を異形の戦士「ギルス」へと変えていく。
「ウワァァァァァァァァァァ!!」
狂獣さえ戦慄する禍々しい咆哮を上げ、ギルスは怒りの変身を終えた。
血に飢える野獣と、人の心を持った獣との戦いが始まった。


【E-3 西部】
――どこかに、自分が救える笑顔がある。五代雄介はそう信じながら、歩き続けてきた。だが、辿りついた其処には”もう”誰もいなかった。

「遅かった…」

歩き続けて、ようやく人のいた痕跡を見つけた。
しかし、見つけたのは草むらに隠すように放置されていたバイクのみ。
ガソリンは満タンで、すぐに動かす事が出来た。
この”足”があれば遠くで助けを求める人の元へ行ける。
だが、バイクで西へ向かった先には、既に人の気配は消えうせていた。
周囲には、戦闘の傷跡のようなものが生々しく点在しているだけだ。
ここでも誰かが、誰かと戦って。そして、涙と喜びと。
あの白い化け物と同じような、存在がいるのかもしれない。
五代の脳裏に、ふとあの純粋無垢な青年の笑顔が蘇る。
――「もっと、僕を笑顔にしてよ」――

こみ上げてくる怒り。それを、拳で握り潰しながら辺りを探る。
誰でもいい、いて欲しい。生きていてくれ。
「これは……!?」
五代が草むらから拾い上げた黒い手帳。その正面に描かれた紋章。
それを五代はよく知っていた。そして、手帳を開いた先にある写真の顔も同じく。
「……一条さん。まさか……」
まさか、とは思う。だが、ここに彼の大事な物である警察手帳が落ちていた。
そしてこの戦闘の爪痕。ここで戦っていたのは――

五代は、その傍らに落ちていた拳銃を拾い上げる。
これもまた、一条薫の物なのだろうか。
不安が、心を抉って離さない。もしかしたら、一条さんはここで……!?
今は亡き、戦友の身を案じながら五代雄介は再び歩き出す。
(一条さん……俺、戦います。もう、こんな事でしか分かり合えない世界なんて……)

決意を胸に、己の拳を見て呟く。
どんな結果が待ち受けていても戦うことを誓って――
バイクに跨り、戦士は走り出す。今はただ、守る。
笑顔を奪うものから、笑顔を取り戻す為に。


【D-7 北西川辺】

それは、仮面ライダーの戦い方とは呼べる程に綺麗なものではなかった。
必死にエルに食らい付き、四股をその牙で傷付ける。
全身を血で染めながらも、狂獣エルもその鋭い手刀でギルスの胸板を切り裂いていく。
血で血を洗う戦い。狂ったように笑いながら、相手を傷付けるエル。
一方、殺された者の怒りと無念をぶつけるかのように食らい付くギルス。
その闘争は、川辺を血に染め永遠に続くかと思われた――

「グゥ…グハッ!!」
体力を消耗しながらも変身していたギルスに隙が生まれ始める。
いくら、正義を名乗っても。いくら怒りを身に纏っても。
現実は、それすら乗り越えて彼を打ちのめしていく。
片膝をついたギルスを容赦なく攻め立てるエル。何度も蹴りを腹に打ち込むながら
再び笑う。蹴っては笑う。エルはただ、相手を痛める喜びに打ち震えていた。
自分の体が、ギルスの攻撃によってボロボロになっている事すら忘れて。

ギルス、いや負荷により変身を解かれた涼は全身に走る痛みを堪えながら
エルを足を必死の形相で掴む。涼は自分が許せなかった。
仇を討てず、このまま殺されてしまう自分が殺したいほどに憎い。
「……ま……だ……だ」
エルは涼の顔を覗き込み、再び笑う。愉快だ、こんなに楽しい遊びがこの世界にはあったのだ。
「そろそろアギトを甚振るのも飽きたな……。キ・エ・ロ」
歓喜の声を上げたエルが手に持った弓を引き、涼の顔面へ向け矢を食らわせんとするその時――

「 超変身!! 」

数百メートル離れた場所から、一陣の閃光がエルの翼を貫く。
その先に居たのは、緑色の戦士・クウガの変身形態の1つペガサスフォーム。
戦友・一条の拳銃を借り、射手となった戦士に今は迷いなどない。
五代雄介は、ペガサスフォームの超感覚により涼の危機を感じ、そして変身したのだった。
エルは、恐怖に震えていた。姿の見えぬ何者かが、自分を襲ってきた。
バイクの爆音と共に、何者かが自分に迫ってくる。
気が付けば、自分の力の衰えも感じる。先ほどのまでの湧き上がる力は既に無く、
今はただ痛みと流れを止めない血が、自分の体力を奪っていく。
何事が起きたかさえ分からずただ悲鳴を上げるしかない。
今は、逃げよう。先ほどまでは歓喜に震えていた自分は、もうそこにはいなかった。
「……逃げよう。アギトの力は危険だ……」
翼を剥ぎ取られた天使は、残虐で卑劣な悪魔へと変わっていた。


【風のエル@仮面ライダーアギト】
【1日目 黎明】
【現在地:D-7 川辺付近から逃走】
[時間軸]:48話
[状態]:頭部にダメージ。全身に大程度の負傷・行動原理に異常発生。二時間能力発揮不可。血の味を覚えた。アギトの力に畏怖。
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式 不明支給品(未確認)1~3個。
[思考・状況]
1:優勝して還る。
2:帰還した時には、主に未知の力を報告。
3:人を殺すことに、快楽を覚えた。
4:アギトの力、及びそれに似た力を持つ者との戦闘は避ける。
[備考]
※デネブの放送は距離と精神的動揺から聞こえていません。




【D-7 小屋・屋内】
「大丈夫……大丈夫ですか!?」

誰かが自分を呼んでいる。目が覚ました瞬間、朝日が目に染みるのを感じた。
体を起こそうとするが、痛みですぐには起きれそうにもない。
俺を呼んでいた青年がこちらを見て、ニッコリと笑った。
どこかで見た事のあるような、青空のように澄んだ笑顔。

「お前……俺の事を。」
涼は、すぐにこの男が自分をあの怪物から救ってくれたのだと感じた。
救ってくれただけでなく、こうして看病までしてくれていた。
こんな状況で、まだ自分を思ってくれる奴がいる。
涼は、ぶっきらぼうを装いながら照れくさそうに顔を背けた。

「よかった……無事で。でも、あの怪物は逃がしてしまいました……すいません。
あ、俺は五代っていいます。五代雄介です!」
親指を立てるポーズ、サムズアップを見せながら再び五代と名乗る青年は笑った。
「そうか、あいつはまだ生きているのか……だが絶対に、倒す。
必ず俺の手でな……!ところで、あんたは今まで1人だったのか?」
五代の前でも、涼は怒りを隠そうとはしない。
それほどに、涼はあの怪物への怒りを抑えきれずにいたという証でもある。
そんな涼を見て、五代は自分が今まで出会った参加者・そしてその結末を話した。

出会った未知の怪物の事。そして、自分のせいで死んでしまった青年・剣崎一真の事。
「俺、あの人の思いを……無駄にしたくないんです。自分がやってしまった事も、
全部背負って……皆の笑顔を守る為に。あの未確認生命体を、倒す為にも。」
涼は、五代の話を聞きながら”未確認生命体”という言葉に聞き覚えがあるのを
感じた。
確か、まだ自分が学生だった頃。あの戦慄した事件の事を。
「あんた、未確認生命体って言ったな。俺もそいつの事を知っている。
だが、あいつ等は確か0号ってのが4号に倒されて終わった事件のはずだ。」


五代はそれを聞き、信じられない思いがした。
自分が、あの0号を倒した?そんな筈は無い。
なぜなら、まだ自分はクウガとして未確認生命体と戦っている最中だったのだから。
「どういう事ですか?俺は、まだ未確認と戦ってて……――まさか!?」
まるで自分のいる世界の未来を語るかのようなこの青年。
そして自分の知らない変身能力を持っていた剣崎一真。見知らぬ怪物。

五代の頭の中で、1つの結論が導き出された。
「俺の住む世界とは、違う世界……いや、あなたは未来から来た。
これはあくまで俺の推測でしかないですけど…」
それを聞き、涼もまた考えていた。自分の知らない怪物、そして能力を持つ人間。
(やはり、そう考えた方が…だが、いくらなんでもな。)

五代の話を聞いた涼もまた、自分が今まで出会った人々の話をした。
守れなかった立花藤兵衛のこと。そして、自分と戦い妹を救うと言って
殺し合いに乗った男、仮面ライダーV3と呼ばれた風見志郎のことを。
「そうですか……その人は妹さんの為に。でも、俺……それで本当に妹さんが笑顔を
取り戻せるとは思えません。」

五代が、風見に対して言いたい事は分かる。
俺も、こんな殺し合いの果てに得た命などあっても欲しくはないと思う。
だが、同時に涼には風見の気持ちも痛いほどに分かっていた。
「だが、そいつにとっては今はそれしかないんだ。
どうしようもない、現実もある。この世界は……奇麗事だけでは生きていけない。」

少しの間、重い沈黙が部屋を包む。だが、五代はそれでも笑顔で涼の顔を見て頷いた。
「でも、奇麗事が本当はいいんじゃないですか。
こんな事でしか何も得れないなんて悲し過ぎるから……」
五代が自分の拳を見て、呟く。
その表情に、一抹の悲しみが篭っていた事を涼は見逃さなかった。

「そうだ、俺何か食べれるものを探して来ます!その体じゃ、安静にしなきゃ駄目ですよ。」
励ますような笑みを浮かべ、五代は小屋を出て行く。
自分だって、全身に痛みを感じている。だが、それを隠して笑顔を見せる。
五代雄介は、やはりどうしようもない馬鹿だった。

五代のいなくなった小屋で、涼は身支度を始める。
彼には悪いが、共に行動するつもりはない。
自分には自分の目的がある。それに、これ以上――
「これ以上、あんたに仲間を……失わせたくはない。」
五代の話を聞いてから、既に結論は出ていた。
俺は、死ぬまで戦う。だが、彼には生きて欲しい。
生きて、死んでいった奴の分まで戦って守って欲しい。
そう信じて、涼は小屋を出て行く。
朝日がそろそろ昇る頃だ。もう朝は、すぐそこまで来ている。
「俺は、戦う。……終わりが、来るまではな。」




立花の仇を討てなかった。自分自身への苛立ちからから、自暴自棄のような
言葉を吐いてしまう涼。
彼が進む道は、闇の中で怒りをぶつける修羅の道か――それとも。

彼の姿を見つめる小さな影が1つ。飛蝗の姿を模した、その影は
涼の後を追うように飛び跳ねていった。

【葦原涼@仮面ライダーアギト】
【1日目 早朝】
【現在地:】 D-7の小屋から移動
【時間軸:】第27話 死亡後
【状態】: 全身負傷(中)、疲労(大)、2時間変身不可
     腕部に小程度の裂傷、変身の後遺症、仇を討てなかった自分への苛立ち
【装備】:なし
【道具】:支給品一式、ホッパーゼクターのベルト
【思考・状況】
1:殺し合いには加担しない。脱出方法を探る。
2:立花藤兵衛の最後の言葉どおり、風見の面倒を見る?
3:自分に再び与えられた命で、救える者を救う。戦おうとする参加者には容赦しない。
4:立花を殺した白い怪物(風のエル)に怒り。必ず探し出して倒す。
6:五代雄介の話を聞き、異なる時間軸から連れて来られた可能性を知る。
  白い怪物(ダグバ、ジョーカー)を倒す。
※五代の話を聞き、時間軸のずれを知りました(あくまで五代の仮説としての認識です)。
※剣崎一真の死、ダグバの存在、ジョーカーの存在などの情報を五代から得ました。
※ホッパーゼクターが涼に興味を持ちました。(まだ資格者とはなり得てません)



小屋を出た五代の顔に、笑顔は無かった。
未だに戦いの中で本当の笑顔を取り戻せない戦士にもまた、朝は来る。
朝が来た空を向け、握った拳を掲げてみる。
剣崎の笑顔が空に浮かんだような気がした。その顔に、何故か怒りは無い。
むしろ、自分を勇気付けてくれる。そんな気さえした。

――俺は、青空になる。そしてお前を、見守る。だから、守ってくれ……クウガ!!――

剣崎の声が、アマダムと呼ばれた霊石を通して確かに五代へと伝わった。
その声を聞き、小さくサムズアップを空に返す五代。その顔は、自然と笑顔になっていた。
アマダムが選んだ心優しき戦士は、同時に心強き戦士でもあるという証明のように。
彼の名は、仮面ライダークウガ。彼は揺るぎない心を胸に、歩き出す。
この雲の上にだって――どこまでも青空が広がっているんだと、そう信じて。

【五代雄介@仮面ライダークウガ】
【1日目 早朝】
【現在地】 D-7 小屋付近
【時間軸】33話「連携」終了後
【状態】:全身打撲、負傷度大、疲労中程度、2時間変身不可
【装備】:警棒@現実、拳銃@現実、ホンダ・XR250(バイク@現実)
【道具】:警察手帳(一条薫)
【思考・状況】
基本行動方針:絶対殺し合いを止め、みんなの笑顔を守る
1:仲間と合流。
3:白い未確認生命体を倒す。
4:金のクウガになれなかったことに疑問。
5:ダグバを倒す。
6:一条薫の安否を知りたい
7:葦原涼を看病する。
※第四回放送まで、ライジングフォームには変身不能
※ペガサスフォームの超感覚の効果エリアは1マス以内のみです
また、射撃範囲は数百メートル以内に限られます。
※ドラゴン、ペガサス、タイタンフォームには変身可能。ただし物質変換できるものは鉄の棒、拳銃など「現実に即したもの」のみで、サソードヤイバーやドレイクグリップなどは変換不能。
※葦原涼の「未確認生命体事件」の終結を聞き、時間軸のずれに疑問を持ちました


033:ワインディング・ロード 投下順 035:全ては思いのままに
033:ワインディング・ロード 時系列順 035:全ては思いのままに
027:笑顔と君と(後編) 五代雄介 050:指し手二人(前編)
019:想いを鉄の意志に変えて 葦原涼 045:狂気と侠気
019:想いを鉄の意志に変えて 風のエル 039:太陽背負う闘神

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