感情(後編)

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感情(後編)


 涼が目を覚まして最初に気付いたのが、火花が散る際に発生したけたたましい着弾音。
 これが自分を起こしたものなのだろう。続けて、辺りを見回す。
 ようやく守ると決めた対象――あすかが、部屋にいないことに気付く。
 小屋の中に居れば自分を起こす筈だと判断し、外にいると結論を出したので、すぐに起き上がり、他の部屋へは向かわずに出入り口へ向かう。

 玄関を僅かに開けた涼の目に映った光景は、紫銀の戦士は、彼を深い困惑へと追い込んだ。

「四号…………五代?」

 かつて日本を震撼させた未確認生命体と戦った第四号。当時雑誌では幾度と無く彼の姿が取り上げられていて、その姿を知らぬ者はいな、と言ったところだろう。
 勿論それらの記事は涼も何度と目にしており、その中には紫の複眼を縁取りを持った姿の写真も掲載されていた。
 そしてこの小屋で放送前に自身を看病してくれた存在、五代雄介。彼は自分が未確認生命体と戦っている最中だと言っていた。

(しかし、何故なんだ。何故奴があすかを襲っている?)

 ファムのブランバイザーにデルタが後ずさると、逆袈裟に切りつけられた追撃のタイタンソードが火花を生んで、デルタの胸板を激しく輝かせた。 
 涼はその様子を歯軋りし、遂に覚悟を固める。

 彼に、生きていて欲しいと願っていた自分を。
 彼に、死んでいった者達の分も戦って欲しいと願っていた自分を捨て。

 今まで救えなかった大切な人を救おうとする自分を。
 彼に良く似た姿をしていて、大切な人を奪ったアギトを憎む時の自分を前面に押し出し。

「変身!!」

 両腕をクロスするよりも早く、横に並び立つギルスへと己を預け。
 ドアを全力で蹴飛ばし、第一歩を踏み出す。 

 ドアを蹴飛ばす音に反応し、三人のライダーが揃って小屋のドアへ視線を伸ばした。
 現れた緑のライダーは、止まることを知らない勢いで戦場へと己を駆り出す。
 正に「怒涛」とでも表現すれば良いだろうか。
 ギルスは構えをとったデルタの横を通り過ぎ、ファムの振るうバイザーを片腕で弾き、直進を継続する。

「ウォォォォォォォ!!」

 鈍重な動きのクウガ・タイタンフォームが袈裟掛けにタイタンソードを振るうよりも早く懐へ飛び込んで右拳で一撃。
 怯まないと判断して左拳をボディへと叩き込み、両脚で踏ん張って後方へステップ。
 斬撃が空振りしたのを見て間髪置かず、咆哮と共に伸長した両腕のギルスクロウが鎧に傷をつけた。
 体勢を立て直したファムが再びバイザーで切り掛かるが、ギルスはクロウを交差させてガード。

「逃げろ! 早く!!」

 デルタへの言葉だ。澤田としてみれば、自分がギルスに守られる理由がない。
 しかしこの好意は甘んじて受けるべきだろう。このライダーは強い。
 いくら不慣れとは言え、デルタに変身した彼を押していた二人のライダーを圧倒しているのだ。
 デルタはミッションメモリーをムーバーにセット、音声認識無しで射撃を行いながら後退する。
 「支援などせず早く退け」と言わんばかりの勢いでギルスが猛攻を開始。
 クロウで二度、X字を描く様にファムへ仕掛けると、反撃が来るよりも早く押し蹴りを放つ。
 入れ違いに再前進してきたクウガにも蹴りかかる。その勢いは正に天をも突き抜けるものだ。

 ギルスの蹴りを受けて転げまわる中で、光はこの戦局に確かな違和感を感じた。
 デルタの目的が読めないのだ。小屋を守る様に立ち塞がったかと思えば、飛び出てきたギルスに後を任せて、簡単に撤退する。
 回転を止めて立ち上がったと同時に、ふとギルス出現時のデルタを光は思い浮かべる。
 彼女自身や五代とそっくりだった挙動。想定外の存在に対する驚愕の反応だ。

(………………まさか……)

 しばらく立ちすくみながら、ファムの仮面の下で仮定を巡らせる。
 先程まではデルタの防衛目標はギルスであったと考えていた光だが、考えを改めた。

(奴の狙いは――――)

「光さん!!」

 ハッ、とした顔でクウガを見遣る。ギルスの猛攻は未だクウガのタイタンアーマーを切り刻んでいた。
 事前に確認したマニュアル通りに、カードをデッキから抜き取り、バイザーに差し込むことで読み込ませる。

 ――SWORD VENT――

 飛来した薙刀をキャッチ、ファムがギルスに突撃する。クウガをキックで数メートル吹き飛ばした勢いをそのまま引き継いだギルスの右爪を一方の刃で受け止めた。
 追撃が走るよりも早く反対の刃で思い切り斬り上げると、激しい火花と共にギルスが尻餅を着く形で転倒する。威嚇を継続しながら、首だけをクウガに向けて叫ぶ。

「あの白い奴を追え!! おそらく、本命がいる」

 クウガが頷いたのを確認して、直ぐに視線を戻すが――直後の衝撃で、ギルスへと向けられたそれは歪むことになる。
 僅か二、三秒目を離しただけで――光は己が油断を嘆きつつも、蹴り込まれた腹部を庇う様に薙刀を構え直した。
 その一方で、小屋を見据えながら立ち上がったクウガの腰部、アークルが緑に輝く。

「超変身!!」

 感覚能力が大幅に強化される緑のクウガ、ペガサスフォームへと姿を変え、精神統一へ行動を移行。
 デルタが戦線を離脱してからまだ二、三分。そう遠くには逃げていないとの判断から、正確な場所を把握しようとする。

「………………ハッ! 光さん、小屋の裏に……クッ!!」

 小屋の裏に人の気配を感じたことを伝え始めた次の瞬間には、地面を蹴ると同時にフォームをドラゴンへとクウガは変えていた。突如放たれた光弾が地面に突き刺さる。
 跳躍の結果ファム達から離れることになり、ファムはギルスと、クウガは光弾を撃った張本人、十字架から伸びた光剣を構えたライダー――カイザとそれぞれ相対する。


 ドラゴンロッドとカイザブレイガンが交錯し、火花が爆ぜた。しばらく二つの得物は拮抗していたが、やがてブレイガンがロッドを押し込み始める。
 このまま正面から押し合えばクウガに勝ち目はない。通常時に加えパワーで劣るドラゴンフォームでは、ブレイガンの侵略を遅延させるので精一杯なのだ。
 しかしそれは正面からのぶつかり合いに限った話。一度体勢を整えれば、単純な手数で勝るクウガにも勝機はある。
 それを実践する為に、ブレイガンに押し込まれていたロッドを思い切って手前に引き込む。
 カイザがバランスを崩した隙に、反動で前へ進んだロッドの柄が向かって左の腰を打つ。
 そこから始まった蹴りを織り交ぜながらの連撃に対して、カイザは攻撃を受け流すことに徹している。

 これこそ、澤田がデルタからカイザに変身を切り替えた理由だ。
 デルタのまま交戦を継続して変身が解けた場合、おそらくはデルタの装着者を間違えているであろうギルスに牙を向かれるのは確実。
 それを回避する為に真魚の元へ戻り、デルタギアを放置した上で澤田はカイザへと転身、別人として再度介入する。
 後にギルスが拝むのはデルタギアと共に沈黙するあすかであり、防衛対象を失った怒りはデルタを攻撃したライダー達へ向くのだ。
 またカイザへの転身によって澤田の変身時期はこの場の四人で最後となり、時間制限の恩恵を得ることができ、状況次第では残りのライダーを殲滅できるのだ。
 クウガの残り時間は約五分。先程の紫に比べて一撃一撃が軽い青相手ならば決して時間を稼ぐのは難しくない。

 一方のクウガは、現状を打破しようともタイタンフォームへ変身を行う訳にいかない。
 タイタンではカイザの放った光弾が回避できないのだ。明らかに一撃必殺を狙った奇襲時の光弾を。
 一撃の恐怖というものを、グロンギ達との戦いからクウガは誰よりも理解している。
 故に疑う。博打を打つことができない。安全策を取る。ライジングフォームによる力押しが不可能という状況の生み出した弊害だろうか。
 焦りが生んだ攻撃は、受ける側も防ぐのが容易に成り易い。


「おりやぁぁぁぁぁぁ!!!!」


 明らかに手数で勝っていた筈なのに、単調な単発の突き攻撃への切り替え。


 ――EXCEED CHARGE――


 カイザはブレイガンをチャージし、光剣を一層輝かせる。
 突きを剣の腹で受け止めながら、剣先を滑らせて腹部へとエネルギーの余力を叩き込んだ。


 「五代!!」

 クウガへの怒りを強く見せるギルスを懸命に足止めしていたファムの声が、今までで一番大きなものになる。
 すぐにでも救援に行かねばならない。しかしギルスの気迫も、簡単に止められるものではないことだと戦闘の中で把握している。
 悔しいが、ここは退くのがベターだと判断。温存していた一枚のカードを迷わずベントインする。

 ――FINAL VENT――

 小屋の窓から出現したブランウイング。
 ファムのファイナルベント「ミスティースラッシュ」は本来、ブランウイングが遠方から吹き飛ばした対象をウイングスラッシャーで切りつけるものだ。
 しかしブランウイングの狙いは遠方のカイザではない。踵の爪を伸長し、今にもファムに襲い掛かろうとしていたギルスの方だった。
 ギルスを突風で吹き飛ばさせ、すぐに鏡へ戻る様指示すると、バイクに跨って少し離れた位置のカイザへと突進する。
 アクセルを全開にして突っ込んできたバイクの接近に、カイザが思わずクウガへの止めを取りやめる。

「これに乗って、急いでこの場から離れろ」
「離れろって、光さんはどうするんですか」
「何度も言わせるな。……私にも考えの一つ位ある……銃だけは借りるぞ。合流場所へ向かって走れ」
「逃がさない」

 カイザが切り掛かろうとするのを、ウイングスラッシャーの鮮やかな一薙ぎで遮ると、その隙に変身を解いた五代がバイクで離脱。

 ――ADVENT――

 再度出現したブランウイングの足を掴み飛翔。クウガの語った「小屋の裏」を上空から見下ろす。
 そこで目にした光景に、光は息を呑んだ。そこにいたのは二人の女。
 方や体育座りで俯きながら沈黙し、方や服を赤く染めて仰向けに倒れている。一考の余地すらない。
 おそらく先程のライダーは沈黙している少女を守ろうとしていたのだろう。

「…………」

 ファムがコルト・パイソンの引鉄を引く。銃弾が襲ったのは真魚から五メートル程離れた地点だ。
 あの高度から、片手で拳銃の発砲。どう考えても殺害を目的としている訳ではないとカイザにも分かる。
 しかしファムによるこのアクションによって、カイザは追撃の選択肢を捨てさせられ、ギルスは小屋の裏を確認する選択肢を与えられてしまった。
 吹き飛ばされたギルスはファムの射撃の意図をそのタイミングで理解することはできず、カイザは全力で真魚の元へ走った。
 カイザが真魚の傍らから上空を見上げた時、既にブランウイングは飛び去っていた。
 グズグズしている訳にも行かない。緑のライダー――ギルスが現れるより早く離脱しなければならない。

 あすかの死体が澤田の目に入る。デルタギアの処遇について一瞬思考した後、微苦笑が浮かぶ。

(奴の脳内ではあくまでデルタに変身していたのはこの女……だったら) 

 デルタドライバーを敢えて放置する。
「デルタへ変身して二人のライダーに苦戦し、辛くも逃げ延びたところで白いライダーに射殺された」という架空の存在を創り上げる為に。
 デイパックと真魚を連れて、澤田は形振り構わず全力で場を離脱した。
「澤田君…………?」
「立って、真魚ちゃん。話は後で聞くから。 ……早く!」

 デイパックと真魚を連れて、澤田は形振り構わず全力で場を離脱した。

状態表

【澤田亜希@仮面ライダー555】
【一日目 午前】
【現在地 D-7から移動中】
[時間軸]:34話・真理再生前
[状態]:大程度の疲労。体の各部に打撲。カイザ、デルタに二時間変身不能。
[装備]:カイザギア(全装備付属)
[道具]:基本支給品、通話発信可能な携帯電話、不明支給品×3(本人確認済み)
   ライダーベルト+ダークカブトゼクター、ディスクアニマル(アカネタカ)
   iPod(動画再生機能付き) ファイズアクセル
[思考・状況]
基本行動方針:参加者を皆殺しにして自分が完全なオルフェノクであることを証明する。
1:風谷真魚を守る。あくまで、最後に自分の手で殺すために。
2:他の参加者を殺す。
3:なるべくオルフェノク態で戦う事を避ける。そのために一つでも多く変身装備が欲しい。
4:一刻も早くこの場を離れる。
[備考]
※ダークカブトに資格者として認められました。ベルトはカブトのものを流用しています。
※能力制限等のルールについて、あらかじめ大まかに知らされています。
※澤田の携帯電話は特別仕様のため、通話の発信機能が生きています。
 現在の所、通話可能な相手は主催者(村上社長・スマートレディ)のみです

【風谷真魚@仮面ライダーアギト】
【一日目 午前】
【現在地 D-7から移動中】
[時間軸]:31話・サイコキネシス発現後
[状態]:健康。激しく動揺。強い自己嫌悪。
[装備]:コルトパイソンA@クウガ(装弾数5/6、マグナム用神経断裂弾)
[道具]:基本支給品一式x2(真魚・天道)
    ライダーパス、首輪(天道)
    特殊効果弾セット(マグナム用神経断裂弾54、ライフル用神経断裂弾20、
    ランチャー用非殺傷ゴム弾5、ランチャー用催涙弾5、ランチャー用発煙弾5、ランチャー用対バリケード弾5)
[思考・状況]
1:澤田についていく。離れたくない。
2:人殺しをした自分が憎い。
3:自分の能力と支給品の銃を嫌悪。
4:怪物だらけのこの世界に対する恐怖。
5:帰りたい。でも、どこに帰ればいい……?
[備考]
※制限もしくは心理的な理由で超能力が不完全にしか発揮できません。
 現状では、サイコメトリーで読めるのは断片的なイメージだけです。
※以下のように事実を誤解しています。
サイコメトリーで見えた灰色のモンスターの正体は天道=カブト。
灰色の怪物(海堂)と赤い怪物(モグラ)は殺し合いに乗っている。
青いライダー(ガタック・ライダーフォーム)に変身して自分を守ったのは澤田。
加賀美(名前は知らない)は自分がサイコキネシスで殺した。

※澤田、真魚の移動先は次の書き手さんにお任せします


 疾走するバイクの上空へ、ブランウイングが到着したのはそれから間もなくのことだ。
 五代がバイクを止めたところで、ブランウイングが突如姿を消す。

「何っ?」

 突然の事象に対応が出きず、無様な体勢でファムが地面に落ち、次いで変身が解ける。
 五代はバイクから降りるとうっすらと笑みを浮かべて、光に手を差し伸べる。

「本当に、無事で良かったです」
「ああ……結花達はどうした?」

 本来ならばここで帰りを待っている筈だった男女一名ずつとバイク一台が姿を消している。
 光は鬼気迫る勢いでデイパックからトランシーバーを取ると、連絡を入れる。この距離なら研究所と繋がることはないだろう。

「イブキ、今どこにいる?」
「ちょっと結花ちゃんを落ち着かせようと思って、竜巻で走ってます。すぐに戻りますから、安心してください」
「オイ、何を…………」

状態表

【城光@仮面ライダー剣】
【1日目 午前】
【現在地:D-7 小屋から西の道路】
[時間軸]:40話、トライアルについて知った後
[状態]:膝などに軽い擦り傷。腹部に裂傷(中程度:応急手当済み)。ファムに二時間変身不能
[装備]:カードデッキ(ファム)
[道具]:基本支給品・トランシーバーA・ラウズカード(スペードQ/K)
[思考・状況]
基本行動方針:このゲームから脱出し、金居とは正統なバトルファイトで決着をつける。
1:北條奪還のため、まずは『青いバラ』『首輪』の入手、『放送』の指令を遂行。
2:他の参加者とは必要以上に関わる気はない。邪魔ならば排除するが基本的に放置。
3:イブキと結花を回収する
4:剣崎の死、北條の言葉、乃木との戦闘から首輪制限下における単独行動の危険性を認識。
5:五代の態度に苛立ちつつ、僅かに興味。
※以下の様に考えています
  • 青い薔薇は首輪と関係がある
  • ライダーの強化フォームはなんらかの制限が掛かっている。

【五代雄介@仮面ライダークウガ】
【1日目 午前】
【現在地:D-7 小屋から西の道路】
[時間軸]:33話「連携」終了後
[状態]:全身打撲、負傷度大(応急手当済み)、疲労中程度。小程度の動揺。 クウガに二時間変身不能
[装備]:警棒@現実、コルトパイソン(残弾数5/6:マグナム用通常弾)
[道具]:警察手帳(一条薫)、ホンダ・XR250(バイク@現実)
[思考・状況]
基本行動方針:絶対に殺し合いを止め、みんなの笑顔を守る
1:北條を救出するために、乃木の命令を可能な限りで遂行する。
2:イブキ・結花の探索
3:白い未確認生命体(アルビノジョーカー)、ダグバを倒す。
4:金のクウガになれなかったことに疑問。
5:長田結花の剣崎への誤解を解き、彼女の笑顔も守りたい。
※第四回放送まで、ライジングフォームには変身不能
※ペガサスフォームの超感覚の効果エリアは1マス以内のみです。また、射撃範囲は数百メートル以内に限られます。
※ドラゴン、ペガサス、タイタンフォームには変身可能。ただし物質変換できるものは鉄の棒、拳銃など「現実に即したもの」のみで、サソードヤイバーやドレイクグリップなどは変換不能。
※葦原涼の「未確認生命体事件」の終結を聞き、時間軸のずれに疑問を持ちました。
※葦原涼の名前及びギルスの変身能力について知りません。

【和泉伊織(威吹鬼)@仮面ライダー響鬼】
【1日目 午前】
【現在地:D-6 道路】
[時間軸]:35話付近
[状態]:多数箇所に負傷、腹部に裂傷(小程度)。左肩を打撲。
[装備]:変身鬼笛・音笛、音撃管・烈風、陰陽環 、ディスクアニマル(アサギワシ)
[道具]:携帯電話、北條のデイパック(地図・マグライトを除く基本支給品)、「竜巻」(HONDA Shadow750)
[思考・状況]
基本行動方針:戦いを止める。
1:長田結花を庇護対象の未成年者と認識。安全を確保する。
2:結花に気分転換をさせる
3:北條を心配。でもいきなり指令って?
4:デネブって人、どこにいったんだ?
5:友好的な参加者と合流。
6:あの怪人(バダー)、バイク好きなんだな。
※備考
※陰陽環の式神(火の鳥)は使用者から数メートルの距離までしか飛べません。また殺傷性能が低く制限されています。
※なぜか変身しても服が消えません。
※乃木の言葉から、長田結花が何らかの秘密を抱えているかもしれないと考えています。

【長田結花@仮面ライダー555】
【1日目 午前】
【現在地:C-7 研究所南の交差点】
[時間軸]本編第41話終了直後(武装警官を一掃する直前)
[状態]小程度の負傷、人間への不信感(軽度)
[装備]無し
[道具]ライダーブレス(ケタロス:資格者不明)、トランシーバーB
[思考・状況]
基本行動方針:木場、海堂と合流する
1:「人間ではない」城光に若干の好意。「人間」の「警官」北條には強い警戒心。
2:イブキや他の人間に嫌われたくない。オルフェノクであることは極力隠す。
3:指令なんて、どうしたら……?

※イブキ・結花・城光・五代の間で、ある程度の共通見解が生まれました。
敵対的:風のエル、「白い怪物」、乃木怜治、橘朔也(優先的に排除)
友好的:風谷真魚、日高仁志、桐矢京介、木場勇治、海堂直也
要注意:金居、桜井侑斗
ただし剣崎一真、葦原涼に関する認識には齟齬があり、友好的な相手に対する方針も統一されていません。


 ギルスの変身を解かれながらも、涼は小屋の裏へと走った。
 突然上空へ逃げた白のライダーは何故あの様な場所を撃ったのか。
 牽制ならば自分か割り込んできた黒のライダーを打つべきだった筈なのに。
 今回は逃がしたが、涼にあすかを襲った白のライダーと四号を許すつもりはない。新たな被害者が生まれてしまう前に、エルも含めて次こそは必ず倒す。
 そこまで冷静になったところで、ようやく自分が戦ったのはあすかの為だったと思い出す。
 その瞬間の直後、彼は小屋の裏へと到達した。

「あ………あ…………あ…ああ」

 思わずその場に力なく座り込む。悲しみを押し殺すが、他人が見て気付かない程に僅かばかりの涙が目尻へ溜まる。
 あの白いライダーがこの場所を撃った理由。――こういうことだったのか。
 隠れていたあすかを撃つ為に。戦闘力を失った彼女に止めを刺す為に。

「………………………………」

 沈黙の中で遺品であるデルタギアを握り締める涼。

 その様子を草陰で眺めていたホッパーゼクターは確信する。この男は、相棒となるに相応しいだけの地獄を見たのではないか、と。


状態表

【葦原涼@仮面ライダーアギト】
【1日目 午前】
【現在地:D-7 小屋周辺】
[時間軸]:第27話 死亡後
[状態]: 全身負傷(中)、疲労(大)、2時間変身不可(ギルス)
    腕部に小程度の裂傷、変身の後遺症、仇を討てなかった自分への苛立ち
[装備]:フルフェイスのヘルメット、カブトエクステンダー@仮面ライダーカブト(道路傍に放置)
[道具]:支給品一式、ホッパーゼクターのベルト、デルタギア
[思考・状況]
基本行動方針:殺し合いには加担しない。脱出方法を探る。
1:立花を殺した白い怪物(風のエル)、あすかを殺した白いライダー(ファム)未確認生命体4号(クウガ)に怒り。必ず探し出して倒す。
2:立花藤兵衛の最後の言葉どおり、風見の面倒を見る?
3:自分に再び与えられた命で、救える者を救う。戦おうとする参加者には容赦しない。
4:あの黒いライダー(カイザ)は一体……
6:五代雄介の話を聞き、異なる時間軸から連れて来られた可能性を知る。
  白い怪物(ダグバ、ジョーカー)を倒す。
7:本郷(R)に対し、すこしすまなく思っている。
※五代の話を聞き、時間軸のずれを知りました(あくまで五代の仮説としての認識です)。
※剣崎一真の死、ダグバの存在、ジョーカーの存在などの情報を五代から得ました。
※ホッパーゼクターが涼を認めました。(資格者にはすぐにでも成り得ます)
※カブトエクステンダーはキャストオフできないため武装のほとんどを使えません。
 今の所、『カブトの資格者』のみがキャストオフできます。


072:感情(前編) 投下順 073:恐怖!死神ショッカーライダー大部隊結成作戦!!
072:感情(前編) 時系列順 073:恐怖!死神ショッカーライダー大部隊結成作戦!!
072:感情(前編) 五代雄介 089:それぞれの思考
072:感情(前編) 城光 089:それぞれの思考
072:感情(前編) 和泉伊織 089:それぞれの思考
072:感情(前編) 長田結花 089:それぞれの思考
072:感情(前編) 澤田亜希 088:LONG WAY HOME
072:感情(前編) 風谷真魚 088:LONG WAY HOME
072:感情(前編) 葦原涼 085:真実を追い求めて
072:感情(前編) 緑川あすか ---
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