「25歳OL、このあいだ野外で全裸にされたの_1」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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25歳OL、このあいだ野外で全裸にされたの(1) http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138027727/
(注:当初、初代志穂タン執筆中の本編とは全く別の話という想定で書いておりましたが、
初代志穂タンより公認頂きましたのでまとめるにあたり、「シホ&アヤ」の表記を「志穂&彩」に
訂正させて頂いた点、どうかあらかじめご了承下さい・・・
あと、途中トリップが変わったりしているのはただ単にアタクシのドジの賜物ですのでorz)
1 :彩 :2006/01/23(月) 23:48:47.51 ID:u9DySx120
この間、高校時代の同級生とばったり再会したの。
それが・・・まさかこんな事になるなんて。
3 :& ◆rrk0dn4Z3Q :2006/01/23(月) 23:54:10.47 ID:u9DySx120
「あー、もしかして神戸さーん!?」
不意に呼ばれて振り向いたら、何やら今ひとつピンとこない女が
私の名を呼びながら手を大きく振ってたの。
「え、何か用ですか?」
怪訝そうな顔でその女を見る・・・あ~デカイ胸たぷんたぷん揺らして走るなよ・・・ん?
あの胸・・・もしかして・・・!?
「志穂!?」
「神戸さん、覚えていてくれたのー!?」
そう言いながら私の手をにぎり、ピョンピョン嬉しそうに飛び跳ねてたの。
4 :彩 ◆Z2KySTSpOo :2006/01/23(月) 23:59:51.99 ID:u9DySx120
「すっごい久しぶりねぇ、高校卒業以来じゃない!?」
「そ、そうねえ・・・」
私は目を逸らしながら答えた。
・・・なんでそんな嬉しそうにしていられるのよ。
ふと高校時代の事を思い出した・・・
何年生の時だったかは忘れた、あの夏の日私は志穂を教室で全裸同然にして・・・
「・・・さん、神戸さんてばぁ!!」
「あ、うん、な、なに?」
「それじゃ今日の19時に、駅前で待ち合わせだからね!!」
「え、あ、うん、分かった・・・」
「じゃ、楽しみにしてるねぇ~!!」
19時に駅前・・・?
何か知らないうちに約束しちゃったみたい。
5 :& ◆rrk0dn4Z3Q :2006/01/24(火) 00:06:19.22 ID:rv7FauRG0
書類を片付けながら時計を見る。
18時すぎかぁ・・・すこし残業したとはいえ、約束の時間には間に合うわね。
考え事していたとはいえ、知らない間に約束なんて押し付けてきたアイツに少し腹を立てつつ
私は駅へとゆるりゆるりと歩いていった。
「神戸さん、早いじゃない~」
18時45分、すでに志穂は駅前のベンチに腰掛けていた。
「そう?19時の約束だったしこんなもんじゃない?」
どうもこの子のしゃべり方は聞いててイラつくわ・・・無駄に胸、でかいし。
腕時計を見つつ、ちらりと自分の胸と見比べたりしつつ・・・そういえば何しようってのかしら?これから。
7 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:14:51.22 ID:rv7FauRG0
「で、これからどうするって言うの?」
腕を組み、志穂にきつめの目線を送りつつ。
「どうするって、お昼に言ったじゃないの」
あいつも腕を組み・・・腕の上に乳乗せてんじゃないわよ!牛!!
「聞いてなかったのよ!で!どうするの!!」
あ~もう、ホントイライラする・・・
「そんな言い方しなくてもいいじゃない、もう・・・一緒にゴハン、食べるだけなのに・・・」
すっかりしょげかえって、上目遣いで私を見ながら申し訳なさそうに言った。
「それとも・・・私とじゃ、イヤ?」
「別にそんな事無いわよ・・・で、どこ行くの?」
「いい店知ってんの、こっちこっち!!」
嬉しそうに私の手を引っ張り、西口の方へと走っていく。
ちょ、ちょっと待ちなさいよ、アンタはぺたんこ靴だからいいんだろうけどアタシはヒールの、ちょ、こらぁ!!
9 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:22:40.97 ID:rv7FauRG0
駅から10分ぐらいかしら・・・立ち並ぶ雑居ビルの一つに志穂が入っていく。
「ここ、結構美味しいのよ」
トゥール・ダルジャン・・・イタリア料理か、悪く無いわね。
カランカラン
店内は薄暗い照明で、細かくパーテションで区切られてる・・・
何か・・・カップル向けじゃない?ここ・・・
私と志穂はカウンター席に座り、各々にメニューを見る。
「私はぁ~・・・カルボナーラとぉ~・・・あ、あとこれボトルで!」
「えっと、ポロネーゼが980円のグラスワインが・・・ふぅん、こういう店にしては結構安いわね。」
10 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:27:22.34 ID:rv7FauRG0
しばらくして、グラスが二つとボトルワインがはこば・・・ボトルワイン!?
「ちょっと、アンタ何頼んでんのよ!!」
「えぇ~、だって折角こうやって再会出来たんだし・・・記念に、ね?」
無駄に可愛らしく小首傾げてんじゃないわよ、バカ。
「はいはい分かりました分かりました」
軽く諦めまじりのため息を吐きつつ、グラスにワインを注ぐ。
「それじゃぁ、二人の再会を祝ってぇ~」
「・・・」
「かんぱ~い!」
「・・・乾杯。」
あ~もう、バカバカしい。
グイッ
はい次はい次!
11 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:32:01.56 ID:rv7FauRG0
「・・・でねぇ、あんのクソ海原、アタシのケツさわりやがってぇ」
「ふ~ん、彩ちゃんも苦労してんのねぇ」
すっかりいい気分になり、お互いの職場の愚痴だのと言った下らない話に花を咲かせる。
何かカップルがこっち見てヒソヒソ話してた気がしたけどキニシナイ!
「ねぇねぇ彩ちゃん、これ見て~」
「え、何々、写メ?アンタの彼氏とか?見る見る~」
興味深々に志穂の携帯を覗き込む・・・
・・・その瞬間、一気に酔いが覚めた。
12 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:39:20.05 ID:rv7FauRG0
携帯に写っていたのは・・・私が志穂の高校に転校する前、いじめを受けて教室で全裸にされていた時の写真だった。
「な、なんでアンタがそんな写真持ってるのよ!!」
志穂の携帯を奪い取り、でたらめにキーを押す・・・裸にされた上、おしっこを漏らした所まで写っている・・・
「ちょっと・・・なんなのよコレぇ・・・」
「ふふ、別に気にするような事じゃ無いわよ・・・志穂だって同じような経験してるし。」
「だって、だって・・・ゴメン、ゴメンナサイ・・・」
「・・・でも、職場の人や家族の人なんかはどう思うかしらね、コレ。」
「ヤダ!それだけは絶対に許してぇ!!」
「ん~、ど・う・し・よ・っ・か・な・ぁ・~」
そんな・・・何で今更・・・それもコイツが・・・
13 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:43:55.55 ID:rv7FauRG0
「ねぇねぇ、彩ちゃ~ん」
志穂がアタシを上目遣いで見上げながら微笑む。
「ぐすっ、くすん・・なによぅ・・・」
「これから・・・デート、しよっか?」
「え、デー、ト?」
紙ナプキンで涙目を押さえながら答える。
デート?アタシと?
「うん、きっと楽しいわよぉ!!」
頭の中がボヤけてしまっていた私はただただ志穂の手に引かれ付いていくだけだった。
15 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:50:47.77 ID:rv7FauRG0
「ね、ねぇ志穂ぉ・・・」
「ん、どうしたの?彩ちゃん」
こんな事コイツには言えない・・でも・・もう限界・・・
「えっと、あの・・・」
「なぁに?」
「おしっこ・・・したい・・・」
言っちゃった・・・
「もぅ~、しょうがないわねぇ~」
そう言うと、志穂は私の手を引っ張って雑居ビルの谷間へと駆け出して行った。
16 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:56:04.22 ID:rv7FauRG0
「やだ、走らないでよぉ、漏れちゃうぅ!!」
「ん~、この辺かな?」
志穂が立ち止まり、軽く辺りを見回す。
「はいっ」
「え・・?」
「女同士なんだから、遠慮する事無いわよ?」
「ちょっと・・それどういう・・・」
どんどん血の気が引き、寒気が増してくる。
「ここなら周りから気づかれないし、大丈夫よ?お・し・っ・こ」
「や、やだ、やだっ!!」
自分の体を抱きかかえるようにし、ガクガク震えながら頭を左右に振る。
一瞬、志穂に詩織の・・・アタシをいじめていたアイツの面影を感じた気がした。
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25歳OL、このあいだ野外で全裸にされたの(1) http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138027727/
(注:当初、初代志穂タン執筆中の本編とは全く別の話という想定で書いておりましたが、
初代志穂タンより公認頂きましたのでまとめるにあたり、「シホ&アヤ」の表記を「志穂&彩」に
訂正させて頂いた点、どうかあらかじめご了承下さい・・・
あと、途中トリップが変わったりしているのはただ単にアタクシのドジの賜物ですのでorz)
1 :彩 :2006/01/23(月) 23:48:47.51 ID:u9DySx120
この間、高校時代の同級生とばったり再会したの。
それが・・・まさかこんな事になるなんて。
3 :& ◆rrk0dn4Z3Q :2006/01/23(月) 23:54:10.47 ID:u9DySx120
「あー、もしかして神戸さーん!?」
不意に呼ばれて振り向いたら、何やら今ひとつピンとこない女が
私の名を呼びながら手を大きく振ってたの。
「え、何か用ですか?」
怪訝そうな顔でその女を見る・・・あ~デカイ胸たぷんたぷん揺らして走るなよ・・・ん?
あの胸・・・もしかして・・・!?
「志穂!?」
「神戸さん、覚えていてくれたのー!?」
そう言いながら私の手をにぎり、ピョンピョン嬉しそうに飛び跳ねてたの。
4 :彩 ◆Z2KySTSpOo :2006/01/23(月) 23:59:51.99 ID:u9DySx120
「すっごい久しぶりねぇ、高校卒業以来じゃない!?」
「そ、そうねえ・・・」
私は目を逸らしながら答えた。
・・・なんでそんな嬉しそうにしていられるのよ。
ふと高校時代の事を思い出した・・・
何年生の時だったかは忘れた、あの夏の日私は志穂を教室で全裸同然にして・・・
「・・・さん、神戸さんてばぁ!!」
「あ、うん、な、なに?」
「それじゃ今日の19時に、駅前で待ち合わせだからね!!」
「え、あ、うん、分かった・・・」
「じゃ、楽しみにしてるねぇ~!!」
19時に駅前・・・?
何か知らないうちに約束しちゃったみたい。
5 :& ◆rrk0dn4Z3Q :2006/01/24(火) 00:06:19.22 ID:rv7FauRG0
書類を片付けながら時計を見る。
18時すぎかぁ・・・すこし残業したとはいえ、約束の時間には間に合うわね。
考え事していたとはいえ、知らない間に約束なんて押し付けてきたアイツに少し腹を立てつつ
私は駅へとゆるりゆるりと歩いていった。
「神戸さん、早いじゃない~」
18時45分、すでに志穂は駅前のベンチに腰掛けていた。
「そう?19時の約束だったしこんなもんじゃない?」
どうもこの子のしゃべり方は聞いててイラつくわ・・・無駄に胸、でかいし。
腕時計を見つつ、ちらりと自分の胸と見比べたりしつつ・・・そういえば何しようってのかしら?これから。
7 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:14:51.22 ID:rv7FauRG0
「で、これからどうするって言うの?」
腕を組み、志穂にきつめの目線を送りつつ。
「どうするって、お昼に言ったじゃないの」
あいつも腕を組み・・・腕の上に乳乗せてんじゃないわよ!牛!!
「聞いてなかったのよ!で!どうするの!!」
あ~もう、ホントイライラする・・・
「そんな言い方しなくてもいいじゃない、もう・・・一緒にゴハン、食べるだけなのに・・・」
すっかりしょげかえって、上目遣いで私を見ながら申し訳なさそうに言った。
「それとも・・・私とじゃ、イヤ?」
「別にそんな事無いわよ・・・で、どこ行くの?」
「いい店知ってんの、こっちこっち!!」
嬉しそうに私の手を引っ張り、西口の方へと走っていく。
ちょ、ちょっと待ちなさいよ、アンタはぺたんこ靴だからいいんだろうけどアタシはヒールの、ちょ、こらぁ!!
9 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:22:40.97 ID:rv7FauRG0
駅から10分ぐらいかしら・・・立ち並ぶ雑居ビルの一つに志穂が入っていく。
「ここ、結構美味しいのよ」
トゥール・ダルジャン・・・イタリア料理か、悪く無いわね。
カランカラン
店内は薄暗い照明で、細かくパーテションで区切られてる・・・
何か・・・カップル向けじゃない?ここ・・・
私と志穂はカウンター席に座り、各々にメニューを見る。
「私はぁ~・・・カルボナーラとぉ~・・・あ、あとこれボトルで!」
「えっと、ポロネーゼが980円のグラスワインが・・・ふぅん、こういう店にしては結構安いわね。」
10 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:27:22.34 ID:rv7FauRG0
しばらくして、グラスが二つとボトルワインがはこば・・・ボトルワイン!?
「ちょっと、アンタ何頼んでんのよ!!」
「えぇ~、だって折角こうやって再会出来たんだし・・・記念に、ね?」
無駄に可愛らしく小首傾げてんじゃないわよ、バカ。
「はいはい分かりました分かりました」
軽く諦めまじりのため息を吐きつつ、グラスにワインを注ぐ。
「それじゃぁ、二人の再会を祝ってぇ~」
「・・・」
「かんぱ~い!」
「・・・乾杯。」
あ~もう、バカバカしい。
グイッ
はい次はい次!
11 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:32:01.56 ID:rv7FauRG0
「・・・でねぇ、あんのクソ海原、アタシのケツさわりやがってぇ」
「ふ~ん、彩ちゃんも苦労してんのねぇ」
すっかりいい気分になり、お互いの職場の愚痴だのと言った下らない話に花を咲かせる。
何かカップルがこっち見てヒソヒソ話してた気がしたけどキニシナイ!
「ねぇねぇ彩ちゃん、これ見て~」
「え、何々、写メ?アンタの彼氏とか?見る見る~」
興味深々に志穂の携帯を覗き込む・・・
・・・その瞬間、一気に酔いが覚めた。
12 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:39:20.05 ID:rv7FauRG0
携帯に写っていたのは・・・私が志穂の高校に転校する前、いじめを受けて教室で全裸にされていた時の写真だった。
「な、なんでアンタがそんな写真持ってるのよ!!」
志穂の携帯を奪い取り、でたらめにキーを押す・・・裸にされた上、おしっこを漏らした所まで写っている・・・
「ちょっと・・・なんなのよコレぇ・・・」
「ふふ、別に気にするような事じゃ無いわよ・・・志穂だって同じような経験してるし。」
「だって、だって・・・ゴメン、ゴメンナサイ・・・」
「・・・でも、職場の人や家族の人なんかはどう思うかしらね、コレ。」
「ヤダ!それだけは絶対に許してぇ!!」
「ん~、ど・う・し・よ・っ・か・な・ぁ・~」
そんな・・・何で今更・・・それもコイツが・・・
13 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:43:55.55 ID:rv7FauRG0
「ねぇねぇ、彩ちゃ~ん」
志穂がアタシを上目遣いで見上げながら微笑む。
「ぐすっ、くすん・・なによぅ・・・」
「これから・・・デート、しよっか?」
「え、デー、ト?」
紙ナプキンで涙目を押さえながら答える。
デート?アタシと?
「うん、きっと楽しいわよぉ!!」
頭の中がボヤけてしまっていた私はただただ志穂の手に引かれ付いていくだけだった。
15 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:50:47.77 ID:rv7FauRG0
「ね、ねぇ志穂ぉ・・・」
「ん、どうしたの?彩ちゃん」
こんな事コイツには言えない・・でも・・もう限界・・・
「えっと、あの・・・」
「なぁに?」
「おしっこ・・・したい・・・」
言っちゃった・・・
「もぅ~、しょうがないわねぇ~」
そう言うと、志穂は私の手を引っ張って雑居ビルの谷間へと駆け出して行った。
16 :& ◆Z2KySTSpOo :2006/01/24(火) 00:56:04.22 ID:rv7FauRG0
「やだ、走らないでよぉ、漏れちゃうぅ!!」
「ん~、この辺かな?」
志穂が立ち止まり、軽く辺りを見回す。
「はいっ」
「え・・?」
「女同士なんだから、遠慮する事無いわよ?」
「ちょっと・・それどういう・・・」
どんどん血の気が引き、寒気が増してくる。
「ここなら周りから気づかれないし、大丈夫よ?お・し・っ・こ」
「や、やだ、やだっ!!」
自分の体を抱きかかえるようにし、ガクガク震えながら頭を左右に振る。
一瞬、志穂に詩織の・・・アタシをいじめていたアイツの面影を感じた気がした。
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