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やきそば☆らぶしすたぁ♪(仮)_5

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shihoaya

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  さて、すっきりした所で状況を整理しようか大佐。
  俺は今、全裸でベッドの上にいる。
  そして、尿道から精子を放出した所だ。
  さらに俺の尿道……すなわちペニスは、柚子葉のヴァギナに半分以上侵入を果たしている。
  つまり、妹への中出しを無事完了した訳だ。性欲をもてあました。

  ……それにしてもだ。
  処女マンに半刺さりのままクリをいじって無理やり濡れさせ、グイグイねじ込んで一緒にイって。
  時間にしてみれば30分にも満たない事なんだろうけど……
  はぁ……なんだかすごい長い時間に感じられたな。それこそ、一ヶ月ぐらい……いやそりゃ言いすぎか。
  う~ん。セックス、最っ高!

  などとまぁ、四つんばいのまま甘い感覚に酔いしれていると。

「こ~らぁ~、バカアニキぃ~」

  これまたとろんとした罵声が下方から投げかけられた。
  つながったまま、俺に覆いかぶさられる格好でいた柚子葉もようやく息が整ってきたらしい。
  汗に濡れ、朱に染まった顔に満面の喜びをたたえつつ、俺を見つめている。
  そんな姿にどうしようもない衝動が沸き起こり、思わずまたキスしてしまった。

「んん……も~、チューしてごまかさないの」
「しょうがねぇだろ、お前……可愛すぎるんだから」
「ンモ~、バカバカアニキ、バカアニキぃ~」

  俺の言葉に一瞬硬直したのち、再びトロントロンにとろけた笑顔を浮かべながら、
  俺に抱きつき頬をすり寄せ、M字の格好のままの足で柚子葉がバタバタとシーツをはたいた。
  その動きのせいで、一仕事終え萎えているものの、未だつながったままの性器がぐにぐにと中で刺激される。
  股間に力が、くわわるくわわる!

「……でもさ」

  動きが止まり、耳元でため息じみた吐息が吐き出された。
  声の調子も、おだやかではあるがどこか切なげな雰囲気を感じさせる。

「さっき、その……アニキ……アタシの膣中で、出し……ちゃった、よね」
「ああ」

  途切れ途切れの声が、だんだんと弱弱しくなっていく。
  その原因は容易に想像出来た。
  ……腰を振ってる間は、すっかり忘れていた事だが。

「……子供、出来ちゃったらどうし」
「心配するな」

  怯えるような声をはっきりとした言葉でさえぎりつつ、両腕で柚子葉をしっかりと抱きしめた。
  か細い体から波打つ鼓動が伝わってくる。

「責任ぐらい、いくらでも取ってやる。何があろうと、俺が守ってやる」

  お互いにぎゅっと抱き合い、汗ばんだ肌が自然と張り付く。
  まるで肌の境い目が溶けて、心音も、体温も、何もかもが1つに混ざり合っていくようだ。

「……だから、心配するな」

  頭を片手で抱きつつ指で髪をなで、耳元で再度――だが今度は穏やかな声で――はっきりと告げた。
  その言葉に、鼻をすすりながら、俺の顔の横で何度もうなずいているのが分かる。
  そして、思いを口に出し伝えるごとに、俺の胸の中でぼやついていたものが、
  だんだんと確かなものへと変わっていくのを、ひしひしと実感出来た。

「あっ、ぐずっ、あにぃっ……」
「柚子葉、愛してる」
「ひぐっ、あに、んぐっ、にいちゃんっ、お゙にいぢゃぁんっ!」

  鼻をすすりながらのうなずきが、いつのまにか俺を呼びながらの嗚咽に変わっていた。
  そんな柚子葉の頭を撫でつつ、俺のこの思いが家族としてのものでなく、
  まさに1人の男としてのものなんだと改めて確信した。

  こいつのためなら、何だって出来る。してやれる。
  人から後ろ指さされようと、俺はノンプロブレムだ。
  普通のカップルのような幸せなんて、望むにべも無い事だって承知している。

  それでも俺は、柚子葉を――こいつを幸せにする。誰よりもいとおしいこいつを。
  ああ、今はっきりと決意した。
  俺は、こいつと行けるところまで、とことん共に歩んでいくぜぇ!!!

「バカな俺だけど……一緒に幸せになろうな、ゆず」
「うんっ、うんっ!誰よりも、世界でいっっっちばん!幸せな夫婦になろっ!」
「ちょっ、おまっ、それ気早すぎっ!」
「な~に言ってんのよぉ、お・と・う・さ・んっ」

  なんかマズったかもねオレ。
  あ~でもホント、これ妊娠してたらどうしよ。住民票の扱いは……
  いや、それ以前に母さんと親父さんに何て説明すれば……

  うああああああああああばばばばばばぁぁぁぁっ!!!!!!!
  もう知らん!あとは野となれマウンテンだ!!!!

  海 賊 王 に 、 オ レ は な る っ ! ! ! ! 

「きゃぅっ!急に動かないでよも~」
「……ああ決めた、そんなに言うならお父さんになってやる!孕ませてやる!!」
「へ?……あの、ちょい、おちけっ、おちつけって!ばかあに、きぃぃぅっ!?」

  まずは腰ををしっかり抱えて~、腰の前後運動から!
  ハイ、いちっにっさんっしっ。
  ずっこんずっこんズンズンズンっと!

「んぐぅっ、はぁっ、こ、こらっ、そんな激しく、くぅんっ……」

  血液×愛液×精液イコール……潤滑力!潤滑力!潤滑力ッッ!!
  依然キツキツ処女まんこだが!
  俺とお前の2つの液体が混ざり合って、ジュルジュルぬっぽんニッポンバンザイだー!
  うおーっ!犯ったどー!

「はわっ、だから落ち着けっ、落ち着けアニキ、いひぃっ!」

  さすがだな妹者、口ではそんな事言いつつも、下のお口はいい具合だぜフヒヒヒヒ!
  ほれほれええのかええのんか~!?

「こ、のっ……けだものぉぉぉっ!!」

  股間の一尾のチャクラを開放し、一心不乱にケミカルアンカーを打ち込んでいた俺目がけ、
  唐突にこぶしが突き出された。
  ああ、じつにいい角度だ。このこぶし、一辺たりとも迷いが無……

「モルスァッ!?」

  見事アゴに命中した一撃のおかげで、頭がガクンと真上に向いた。
  脳がゆさぶられたのか、少しばかりクラッと来た。
  だが、覚悟を決め備えていたハンサム顔の俺はッ!
  この程度では落ちないッッ!!

「……もっと優しくしてよぉ、バカぁ。それとも、ただヤリたいだけなの?」
「ゴメンナサイ、調子に乗りすぎました。いや、マジスイマセン」
「それじゃ、反省のしるしにキ・ス、しなさ~い」
「ハイ、ご主人様」

  俺の覚悟、5秒で陥落。ハイ、ストンと落ちました。
  ご主人様がおっしゃる通りに、手を広げ俺を誘う柚子葉様に従うようにして、
  もう一度覆いかぶさりながら唇を重ね合わせた。
  無論、加重をかけぬよう両肘で自分の体を支えながらだ。

  もう何度目かも分からない、口内で舌と舌とが身をよじらせあう感触が、
  いつも通りに背筋をざわつかせた。
  目を閉じる事によって過敏になった他の感覚が、いとおしい彼女の存在感をダイレクトに伝えてくる。

  ぴたっと張り合わせた肌から伝わってくる、柚子葉のぬくもり。
  背中が軽く痛む程度に立てられた、柚子葉の爪の感触。
  火照った熱気に混じって鼻腔をくすぐる、柚子葉の甘酸っぱい香り。
  舌と唾液が奏でる淫音に混じって耳に入る、柚子葉の熱っぽい喘ぎ。

  それらすべてが渾然一体となって、俺の脳内をとろけさせていく。
  そしてそれに反比例するかのように、柚子葉の膣中で下半身が固く反り返っていく。
  くちゅっ、ちゅぷっ……その甘美な感覚に陶酔しつつ、俺達はねっとりとした水音を立て舌を絡ませあった。

「んん、はぅん……アニキの……おむっ……すごい事になってるよ?」
「お前が……ぢゅるっ……そうさせてんだよ」

  互いをゆったりと貪るように舌を吸い、ねぶりながら言葉を交わす。
  ざらつきつつも、ぬらっとした感触が俺をくすぐるごとに、股間が張りを増していった。
  そんなさなか、不意に舌が離れ、代わりにはにかんだ笑顔が投げかけられた。

  赤く上気し軽く汗ばんだ顔にすっと伸びた唇が、どちらの物ともつかぬ唾液で光を反射させ、
  艶やかに輝いている。
  日ごろ見慣れているはずの妹の、以外なほどに色っぽいその表情に思わず固唾を飲み込んでしまった。

「……バカぁ」

  そして再三イヤと言うほどに聞かされ続けてきた言葉も、どこか背筋をとろけさせるような色気を放っていた。
  シーツの上に広がった、軽くウェーブのかかった髪も何となく大人びた雰囲気を感じさせる。
  だがほっそりとした肩も、ふくらみかけの胸も、俺の股間へと繋がっている下腹部も、
  まさしく未だ成熟しきらぬ少女のそれであった。

  見た目はコドモ、エロさはオトナ。
  そんなアンバランスさに俺のロリ魂が果てしなく加熱していく。
  まさしく、二次元を三次元が超越した瞬間であった。

  そして気付いた時には、妹のコリコリ乳首に吸い付いて、
  舌先でその突起を一心不乱にレロレロと転がしていた。

「んっ……あれれぇ?アニキ、赤ちゃんみたい~……ふふっ」

  頭上から、熱っぽい吐息の混ざった、まるであやすかのような穏やかな声が降り注いだ。
  髪をさわっと撫でる、ほっそりとした指の感触も心地よく、本当に子供に戻ったかのような心持ちだ。
  だが、勃起チンポは相変わらず差し込んだままである。

「ふぅっ……こ~らっ、んんっ……ごぞごぞしない……のっ」

  乳首を舐めるために背を丸めると腰が引け、刺さっているものを抜くまいと押し込み、
  乳首に集中している間にまた腰が引け……と言った事を繰り返している内に、
  いつの間にやらゆったりとしたピストン運動を開始していた。

  潤いも足りず、また初めてであったさっきと違い、今度はしっかりとその感触を味わう事が出来た。
  熱を帯びた暖かな肉の洞窟が、ビクンビクンと脈打ちながら締め付けてくる。
  そして腰を沈めると、ヌラヌラとした膣壁がまるで無数の舌でねぶるかのように亀頭を刺激し、
  逆に腰を引いたら引いたで、きつすぎる穴が逃すまいとがっしり咥え込み、
  吸い付くようにしてカリ首を舐め上げていく。

「はぁっ……くぅっ、ん……ふぅ……」

  胸に吸い付き腰を動かすごとに、あやすような声から切なげな吐息へと髪にかかるものが変わっていった。
  そして勃起しきった乳首を舌先で弾くたびに、未発達の小さな乳肉に強く吸い付くたびに、
  その吐息が大きくなる。

「ゆず……ちゅぅぅっ……気持ちいいか?」
「分かんな……んんっ!そんな強く吸っちゃ、あぅんっ!ふ、深いよぉ……」

  確かに柚子葉の言うとおり、だんだんと肉棒の到達点が深くなっていた。
  最初は軸の中ほどまでにしか彼女の体温を感じられなかったが、今では根元のあたりにまで、
  その熱を感じ取る事が出来る。

  本人自身意識してやっているのかどうかは分からないが、どうやら柚子葉も、
  俺を深くまで受け入れようと、抽送に合わせて腰を浮かし、動かしていたようだ。

「そんな事言って、自分から、おぅッ……咥え込んでってるじゃんか」
「え、やぁっ、違う、違うのぉ。勝手に、その……ぅん……動いちゃ、うっ、のぉ……」

  ――柚子葉の表情が見たい。今まさに喘ぎ声を漏らし悦に入っている、その表情が見たい。
  彼女への奉仕行為1つひとつに対する存分すぎるほどの反応が、甘酸っぱい好奇心をかきたててくる。
  俺はその願望を満たすべく、とどめとばかりに乳肉をきつく吸い上げ、そのままぐいっと上体を起こした。

  吸引力によって持ち上げられていた柚子葉のふくらみが、チュボッという音と共に唇から離れ、
  本来の形に戻ろうとプルンッと揺れる。
  そしてその刺激に反応するかのように、甘い喘ぎを漏らしながら、柚子葉の体が小さく跳ねた。


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