兎「お嬢様。水銀燈様はヤクルトが好物と聞きます。これをお持ちになってください」
薔「ありがとう・・・ラクシャス・・」
兎「応援しておりますよ。それと、私の名前はラプラスですので」
↓
薔「ヤクルト・・あげる・・」
水「あらぁ、くれるのぉ?ありがとぉ」
薔「うん・・」
水「早速、一つ頂くわぁ、ゴクッ、」
水「あら、貴方も一緒に飲みましょうよぉ」
薔「ありがとう・・、ゴクッ、ごちそうさま・・(間接キス・・」
水「私の飲みかけなんかで良いのぉ?変な子ねぇw」
薔「私、水銀燈の事好きだから・・・」
水「私も大好きよぉ、これからも仲良くしましょうねぇ」
兎「お嬢様、意味が伝わってませんよ・・」
兎「(お嬢様はどうやったら水銀燈様と良い関係に成れるのだろうか・・あ)」
兎「お嬢様、お出かけですか?」
薔「うん・・水銀燈の所に行って来る・・」
兎「行ってらっしゃいませ・・」
兎「(やはり、ジュンを北斗神拳の名の元に制裁するしか・・)」
↓
薔「水銀燈・・お泊りに来た・・大丈夫?」
水「ずいぶん行き成りねぇ、まあ良いわぁ上がりなさいよぉ」
薔「うん・・おじゃまします・・」
↓
薔「ちょと・・水銀燈・・くすぐったい・・」
水「お姉さんが妹の発育状況をチェックするだけよぉ」
薔「あ・・そこは・・」
↓
薔「一緒の布団に・・寝たい・・だめ?」
水「んふふ、いいわよぉ。薔薇水晶は甘えん坊さんねぇ」
薔「うん・・」
兎「貴様のせいでお嬢様が帰ってこないわ!くらえ!!!ぬぅん!」
J王「それが年頃の娘を持った親の気持ちよ・・ふぅん!」
ドゴオオオオオン!!!!!
薔薇水晶の一日
朝
薔薇「…オハヨウ」
昼
薔薇「…イタダキマス」
下校
薔薇「…バイバイ」
夜
薔薇「…」
就寝
薔薇「…オヤスミ」
薔薇「・・・ジャズやるべ・・・」
蒼「い、いきなりどうしたんだい?薔薇水晶・・・・」
翠「そういえば昨日テレビでスイングガールズが入ってたですぅ。」
水「この子はすぐに映画に影響されるのよぉ。」
薔薇「・・・プオー(トランペットを吹く)」
真「まったく、困った子ね。」
ベ「スイングドールズ・・・ププッ」
JUN「帰れ」
金「ところで今日の木曜洋画劇場はなんだったかしら?」
雛「今日はねぇ・・・ゴニョゴニョ・・・だったはずなの~。」
真「・・・!!それはマズイのだわ!」
水「明日は薔薇水晶に近づいちゃだめねえ・・・」
翌日
蒼「いいかい雛苺、今日は絶対に薔薇水晶に話しかけたら駄目だよ。」
雛」「うゆ~わかってるの~。」
ベ「なあ薔薇水晶、昨日美味しいパスタの店を見つけたんだ、よかったら帰r」
ヒュッ・・・コキッ
薔薇「・・・ニタァ」
JUN(セ、セガール~~)
J「なぁ前から気になってたんだけどさあ」
スッ
薔薇「!!!!!」
薔薇「な・・なにするの・・!!!」
J「・・・・・!ごめん」
J「・・・結構良い目してるんだね」
薔薇「・・・ばか・・(///////」
ラ「おのれ通販野郎…」
薔薇「・・・・とおせんぼ・・・・」
ジュン「いや、とおせんぼじゃなくて邪魔だからどいてくれ」
薔薇「ダメ・・・とおりたくば押し倒して行くといい・・・・」
ジュン「押し倒すって・・・」
薔薇「ハッ・・・///・・・でも・・・ジュンならいい・・・どんとこい・・・」
ジュン「どんこといって、俺は先に行きたいだけなんだけど」
薔薇「・・・なら・・・押し倒すしかない・・・」
ジュン「じゃ・・じゃあ、気が進まないけど」
むにゅ!
薔薇「・・・んぅ・・・じゅ・・ジュン・・・・大胆」
ジュン「ちょっと待て!僕は肩を押しただけなのに」
薔薇「・・・お嫁にいけない・・・責任・・・重大」
ジュン「ちょっと!おい!全然関係ないじゃないか!」
薔薇「・・・ジュンは、私のこと・・・嫌い?」
ジュン「嫌いじゃないけど・・・って!その手には乗らないからな!」
薔薇「・・・いいわけしちゃダメ・・・運命だから・・・・」
真紅「ちょっとジュン!先生を呼びに行くのにこんな所で何しているのかしら?」
ジュン「ああ、真紅。ちょっと聞いてくれよ。薔薇がさぁ」
真紅「健忘症かしら?ジュン。あなた一人しか見当たらないわ。」
ジュン「本当だ。おかしいな」
真紅「ふふ、本当に手のかかる下僕ね。いいわ、いっしょに行きましょう。
それにジュンとこうして歩くの久しぶりだから」
ジュン「だからって、手なんか繋がなくたって」
真紅「あら、さっきみたいに健忘症になったら困るでしょう?それとも恥ずかしいのかしら?」
ジュン「そ・・・そんなわけないだろ。手でも何でも繋いでやるよ」
真紅「くっ!熱ッ!」
ジュン「蒸したシュウマイがなんで手の上に・・・」
薔薇「・・・ジュン・・・危機一髪・・・・」