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薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ

基本的に人をおちょくるのが好きな二人
水「暇だしベジータのあだ名考えようかぁ」
薔薇「・・・・・・・・・・はげ・・・・・」
水「それだと、そのまま過ぎでしょぉ」
薔薇「・・・・・・・・・頭だけインリン・・・・・・」
水「うふふ。確かにM字だしねぇ~頭だけだけど。ハゲテロリスト?見たいな感じかなぁ」
薔薇「・・・・・・・・・・・・姉歯・・・・・・・」
水「それは禁句よぉ薔薇水晶ぉ~」

べ「・・・・お前ら、そういうことは本人の前で言うなよ・・・」
水「あらぁ、いたのぉ?でも陰でこそこそ言われるよりましでしょぉ?」
べ「・・・・そういう問題じゃ・・・」
薔薇「・・・・・・・・・・・・・・・・・ぷっ・・変な髪型」
水「変だなんて失礼よぉ薔薇水晶ぉ。彼ほどハイセンスな髪型してる人いないわよぉ?」
べ「・・・・お前ら・・いい加減泣くぞ・・・」


何だかんだ言って二人におちょくられて嬉しいと思っているベジータなのでした。
ちなみに、校内の噂では髪の毛のセットにスプレー四本使ってるとか・・・。


薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ(薔薇乙女全員登場)

昼食の時間、教室内に激しい怒声がこだました。
水「誰よぉ!私のヤクルトの中身をピルクルと取り替えたのはぁ!!」
真「・・・・同じじゃない・・・」
水「何言ってんのよぉ!全然違うわよぉ!こんなことするのは・・・雛苺!」
雛「ひっ・・・雛は何もしてないのぉ~(水銀燈怖いのぉ)」
水「じゃあ・・・カナリア!あんたね!?」
金「ちっ・・違うかしらぁ~そんなこと怖くて出来ないかしらぁ」
水「それなら翠星石!あんたよく雛苺に悪戯してるけど私にするとは良い度胸ねぇ」
翠「わっ私はそんな暇なことしないです!断じてやってねーです!」
蒼「落ち着きなよ水銀燈、大体そんなことで本気で怒らなくても・・・」
水「そんなこと?私にとっては死活問題よぉ!」
蒼「・・・・とっとりあえず落ち着いて話しようよ・・・(困ったなぁ)」
水「・・・誰も名乗りを上げないようねぇ・・・。なら皆殺しよぉ!!全員ジャンクにしてやるぅ!」
ちょんちょんと水銀燈をつつく薔薇水晶。

薔薇「・・・・・・・・・ごめん・・・・・・」
水「・・・・・・薔薇水晶・・・・あんたがやったのぉ?」
薔薇「・・・・・・・・・・キレてる?・・・・・・」
水「・・・・・きっ・・・きっ・・キレてないですよぉ、私をキレさせたら大したものよぉ」
薔薇「・・・・・・・・・・良かった・・・・・」

一同「さっきまでキレてたのに!?ていうかあの態度の違いはなに!?」
久しぶりに他の薔薇乙女を出したくなった・・・。



薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ

『部活見学編』
蒼星石に「部活に入りなよ」と言われて、帰宅部の二人が部活見学することになった。
水「・・・・蒼星石もおせっかいねぇ~。不健康だから部活でもしろなんて・・・」
薔薇「・・・・・・・・・・うん・・・・・・」
水「よりにもよって、蒼星石の所属してる茶道部なんてやってられないわぁ~」
薔薇「・・・・・・・・・・正座苦手・・・・・・・」
愚痴をこぼす二人は、ある物を見つけた・・・。着物だ。
水銀燈は、薔薇水晶に手伝ってもらいながら着てみる。
水「やっぱり私は何を着せても似合うわねぇ~」
薔薇「・・・・・・・・・・私も着たい・・・・・」
水「うん。でも、一着しかないからもう少し着させてよぉ・・・。あっそうだ・・・どうせだから・・・」

水「あぁいけませんわぁ、お代官様!私、そんな事されたらお嫁に行けなぁい」
薔薇「・・・・・・・・・・・・良いではないか・・・・・・」
水「ダメですわぁ、もうすぐあの人(蒼星石)も来ますからもう止めてぇ」
薔薇「・・・・・・・・・・・泣くが良い・・・・・・可愛がってやる・・・・」
水「あ~れぇ~お許しくださぁい・・お代か・・・んさ・・ま」
ガチャ。
蒼「・・・・・・・・・・何してるの?」
水「え?いっ・・・いやっ・・・その・・・」
薔薇「・・・・・・・・・・・姫はじめ?・・・・・」

この後すぐに追い出される二人なのでした・・・・。

薔薇っちとげんしけんの仲間達『オタク訪問』

咲「へ~、結構キレイだね。やっぱり人が来るなら普通するよね、掃除。」
当て付けのように言う咲の言葉に、全員が先日の斑目の部屋を瞬時に思いだす。
典型的な汚いオタクの部屋(高坂のグチャグチャとはまた違う)が鮮明に頭に浮かぶ。
笹原「あ、ははは・・・・。まあ、確かに汚かったよね。」
薔薇「・・・・・踏む所、あんまり・・・・なかった、けどゲームとマンガ借してもらった♪」
咲「つか、斑目の部屋の汚いの、去年より三割増しだったよ。間違いない。」
雑談をしながら荻上の部屋に入る一同。中は整然としている。
大野「荻上さん~♪荻上さんは同人誌、何処に置いてるんですか?」
部屋を見回しながら大野がニヤリと笑いながら荻上に質問する。荻上の頭の筆がピクリと震える。
荻上「・・・何で貴女に言わないといけないんですか?」
荻上は大野を睨み付ける。
大野「だって荻上さん同人誌持っているのに見当たらないじゃないですか。・・・・気になりますよ♪」
また始まる、咲と笹原は苦笑いをした。

薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ

『部活見学編』
今度は雛苺の所属する美術部に来た二人。モデルをやって欲しいとの依頼だ。
雛「二人はスタイルが良いから、すごぉい作品が描けそうなのぉー」
水「当たり前よぉ。ところで、モデルってどういうポーズを取れば良いの?」
薔薇「・・・・・・・・・・ヌード?・・・・・」
雛「うゆー・・・ヌード・・それでも良いのぉ!」
水「え?そこは普通、つっこむとこでしょぉ?」
雛「良いから脱ぐのぉー!」
はらりと制服を脱ぐ二人・・・。みんなはどんなポーズを期待しているのか
知らないけど、あえてそこは脳内保管で・・・・。
水「・・・ちょっと恥ずかしいわぁ・・・・・」
薔薇「・・・・・・・・・・綺麗に描いてね・・・・・」
雛「雛におまかせなのぉー!超綺麗に描いてあげるのぉー!」
水「人前で裸になるなんて、初めてよぉ~」
雛「大丈夫なの!雛は女の子だから気にすることないのぉー!」
薔薇「・・・・・・・・・でも恥ずかしい・・・・・」

一時間後
雛「出来たのぉー!見て見てー」
水「・・・・・・・似て無いわぁ・・・」
薔薇「・・・・・・・・・・・下手・・・・・」
雛「ぷぅー、雛下手じゃないもん!上手だもん!」
水「・・・・・・・・でもバランスとか・・ってか指6本じゃない!」
雛「もー!そんなこと言うんだったら他の人にも審査してもらうの!」
水「それはダメよぉ!」
薔薇「・・・・・・・・・・・・それは止めて・・・」

結局またグダグダなまま追い出される二人だった・・・・。つづく



薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ
『部活見学編』

次は金糸雀の所属する新聞部にやって来た二人。
水「・・・・この子はスルーで良いんじゃなぁい?カラミづらいし」
薔薇「・・・・・・・・・・・だね・・・・・・」
金「ちょっ・・・・ちょっと待つかしらぁー!ちゃんと見学して欲しいかしら」
薔薇「・・・・・・・・・・ミリオネア・・・・・」
金「カ、ナ、リ、ア!いつになったら覚えてくれるのかしらぁ」
水「ここはどういう部活なのぉ?別に興味ないけどぉ・・」
金「ふふん、よくぞ聞いてくれたかしら!ここは薔薇学園1のパパラッチ、カナが・・・」
薔薇「・・・・・・・・・・帰ろう・・・・・水銀燈・・」
水「・・・・・うん・・そうねぇ」
金「ちょっとぉ・・・お願い・・・見学してって欲しいかしらぁ・・・グスッ」

ということで、さすがに二人とも素直に見学することに。
金「まずは、二人に抱き合ってもらいたいかしらぁー」
水「はぁ?どうしてそうなるのよぉ」
金「その方が、緊張もほぐれて、良いインタビューが出来るのかしらっ」
仕方なく、抱き合う二人・・・・。
薔薇「・・・・・・・・・・・・・わけわかんない・・・・・」
水「カナリア、早くインタビューでもなんでもしてぇ。正直早く帰りたいのぉ」
パシャパシャ!
金「やったかしらぁー!学園1の不良少女と学園1の不思議少女の百合疑惑!完璧かしらぁ
これでうちの新聞部が作る新聞で楽に丸儲けかしらぁー」
水「・・・・・・・・・・殺る?」
薔薇「・・・・・・・・・・・・・了解」

この後カナリアは二人にたっぷりとお仕置きされました・・・。つづく



薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ
『部活見学編』

今度は翠星石のいる家庭科部(料理研究会)にやってきた二人。
翠「先に言いますが、二人とも真面目にしないと、追い出すですよ!とりあえずエプロンを着けるです」
薔薇「・・・・・・・・・・裸で?・・・・・」
水「それはもう良いわよぉ、薔薇水晶。大丈夫、翠星石の邪魔はしないわぁ」
翠「じゃあ、今日はケーキを作るです。とりあえず二人は、あそこで作ってくださいです」
調理開始。
水「・・・・これどうやって作るのぉ?」
薔薇「・・・・・・・・・知らない・・・・・」
水「料理なんてやったことないしねぇ~」
薔薇「・・・・・・・・・・これなにかな?・・・・・」
そう言って、生クリームをぶしゃっとぶちまける薔薇水晶。
薔薇「・・・・・・・・・・・・甘い・・・・」
水「あははは、変な顔ねぇ、薔薇水晶」
薔薇「・・・・・・・・・・(むかっ)」
ぐちゃっと卵の割れる音。水銀燈の顔はべっとり卵まみれ。

薔薇「・・・・・・・・・・・・お互い様・・・・・」
水「・・・・・・ふぅん、そういうことする?こっちだってぇ」
生卵と生クリーム、砂糖を投げ合う二人。どちらもムキになる性格だから、止まらない。
翠「なっ何してるです!食べ物を粗末にするんじゃねーです!」
水「・・・・・・・・・・・・ごめんなさぁい」
薔薇「・・・・・・・・・・反省・・・・・・」

二人はまたまた追い出されることに。そういえば翠星石は、ケーキをジュンに・・・。
まあ良いか、つづく・・・・・。



薔薇っちとげんしけんの仲間達『オタク訪問』

斑目「良く集めたなぁ。」
笹原「圧巻っすね。」
田中「何か俺達の部屋と全然違って見えるな。」
薔薇「・・・・えへ・・・へへへ♪」
恥ずかしそうに照れ笑いする薔薇水晶。
咲「けど、これだけ集めたって事は薔薇っちって沢山お小遣い貰ってるの?」
薔薇「・・・・ううん。・・・私・・・バイトして・・・・集めた♪」
咲「マジ・・!?」
薔薇「・・うん。お小遣い・・・一万円・・・だから、欲しい物は・・・バイトもして買わなきゃ駄目♪」
金持ちなのに親に頼らない、そんな薔薇水晶の姿にげんしけんの面々は驚愕する。
しかし、そんな空気をまたもあの男が破る。

朽木「うーーーわ~~~~薔薇っちん、このコスプレ衣装凄いにょ~!!」

何と朽木がコスプレ衣装を勝手に取出し、広げていたのだ。しかも取出したのは
文化祭でジュンが作ったリナリー。全員の顔が蒼白になる。




薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ
『部活見学編』
最後は真紅だけど彼女は部活ではなく、図書委員をしている。
水「・・・・読書なんて全然しないわぁ」
薔薇「・・・・・・・・・たまに読む・・・・・」
水「ところで、真紅はどこにいるのかしらぁ」
薔薇「・・・・・・・・・・・あれ見て・・・・・」
二人が見たのは、静かにジュンと一緒に読書をする真紅だった。

真「・・・・・・・・・・この本・・・面白いわよ?」
ジュン「・・・・・・後で読むよ・・・・」
真「・・・・・・・・・・あの・・・ジュン、この漢字・・なんて読むの?」
ジュン「ん?ああ、それは『ちみもうりょう』って読むんだよ」
真「・・・・・・ありがとう・・・ジュン・・・案外、頭良いのね」
ジュン「まあなー。でも、お前と一緒に本読んでるから、自然に分かるようになったよ」
真「・・・・・・・・・そう・・・」

薔薇「・・・・・・・・・・・・邪魔する?・・・」
水「・・・今日は止めましょぉ。空気もたまには読まなきゃねぇ」
薔薇「・・・・・・・・・・・・うん・・・・」
水「さぁ~て、帰宅部は家に帰りましょぉかぁ」
薔薇「・・・・・・・・・・そだね・・・・・・」

二人は夕日の中を、楽しそうに歩いていった・・・・。『部活見学編』完
みんながもっと萌えるようにこれからも頑張ります。ではまた・・・みんな乙でした。



薔薇っちとげんしけんの仲間達『オタク訪問』

朽木「うっひょ~~~、良く出来てるヨ、コレ!!!!」
まったく場の空気を読まない朽木の行為、メンバーはどうするよと言った顔で見回す。
薔薇「・・・・あぁっ!・・・触っちゃ・・・」
薔薇っちがあたふたとうろたえ、泣きそうになる。が、次の瞬間、

ドグシャアアアア!!!!!!!!!!

踊る朽木の顔面に咲の右ストレートが炸裂し、朽木は廊下まで吹っ飛んだ。
笹原「グ、グーパン・・・。」
荻上「本気の一発・・・。」
大野「咲さん・・。」
斑目「い、今、腕伸びた?」
田中&久我山「伸びた。」
薔薇「・・咲さん・・波紋使い・・・。」

咲「いったい何をしてるんだお前は、女の子の部屋を漁るなんて最低だろうがっ!!!!」

咲の怒声が部屋を揺るがす。こうしてげんしけんの漂流部室は咲ちゃんパンチで幕を閉じた


薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ

学校に通っている限り、卒業という現実を受け止めねばならない。
たとえ、どんなに離れたくなくても・・・。
薔薇「・・・・・・・・うぐっ・・・ひっぐ・・・」
水「・・・泣かないでぇ・・・お願いだから、笑ってお別れしましょぉ・・」
薔薇「・・・・・・・・・だってぇ・・・ひっぐ・・・・寂しいよぉ」
水「大丈夫よぉ・・・。卒業したって、私たちはずっと・・・一緒なんだからぁ・・」
薔薇「・・・・・・・・・・やだやだやだぁ・・・・・」
水「・・・・困ったさんねぇ・・・。そんなんじゃ・・・心配で・・・卒業できないないでしょぉ・・・」
薔薇「・・・・・やだぁ・・・・・うわぁぁん」

蒼「・・・・あのね二人とも、そういうのは卒業式の日にやってよ・・・。まだ僕たち二年生だよ・・」
水「・・・・・蒼星石、今良いところだから、『粉雪』歌って」
薔薇「・・・・・・・・・・・『蛍の光』でも良いよ」
蒼「・・・・・はぁ・・・しょうがないなぁ」

みんなの卒業式はまだまだみたいだ・・・。
本当の卒業式の日まで涙は溜めておこう・・・。

薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ

外はまだ、枯れた木が目立つ冬景色。春が来るのはまだまだ先のようだ。
水「はぁ~・・・。まだまだ寒いわねぇ・・・」
薔薇「・・・・・・・・・・うん・・・」
水「一体いつになったら、温かくなるのかなぁ・・・」
薔薇「・・・・・・・・・・四月ぐらい・・・?」
水「まだまだ先ねぇ・・・。桜が咲くのもそれぐらいでしょぉ?」
薔薇「・・・・・・・・・・・桜なら・・・咲いてるよ?」
水「え?うそ?どこに咲いてるのぉ?」
薔薇「・・・・・・・あそこ」

受験生1「よっしゃああああああああ!志望校に入れたぁああああ!」
受験生2「・・・・良かった・・・ひっぐ・・・マジでうれしい・・・」
受験生3「・・・・・・ちくしょぉ!うれしすぎて狂っちまいそうだ!」

薔薇「・・・・・・・・・・ね?咲いてるでしょ?」
水「・・・・・・うふふ・・・狂い咲きとはこのことね・・・」

外はまだ冬景色。でも、君の心に、君の未来に、そして僕の明日に
『サクラサク』・・・・。ローゼン女子高スレは、あなたの未来を応援してます・・・。





さきほど薔薇水晶から告白を受けた。友達同士の好きではなく恋人同士のそれ。

なんとなく気がついてはいた。彼女は必要以上に肌を寄せて甘えてくる。
私が男子と会話をしようものなら膨れて涙目になる。
女子と遊んでいてもとられると思うのか、腕にしがみついてくる。

私はどうこたえようか。
世間の目は気になりはする。女の子同士という背徳感・・・。
でも大事なのは何?そんなものではなく私の気持ち。
普段口下手な彼女が頑張って私に想いを告げてきた。
口付けと一緒に。
私はそれが嫌だった?あの時は驚いて彼女のことを突き飛ばしてしまったけど・・・
嫌ではなかった。彼女の情熱的な口付けに思考を奪われたぐらいだ。
でも私は意志に反して彼女を拒絶してしまった。
彼女は涙で目を潤ませながらごめんね・・・と謝った。
嫌われたと思ったのだろう。そんなことはないのに。
今そのことで彼女が苦しんでることを思うと私も同じぐらい辛い・・・。

こたえなどとうに決まっていたのだ。

放課後になったら誤解をときにいこう。彼女の笑顔がみたい。
恐らく私にしか見せないだろうあの優しい微笑み。
今は辛さに耐えられずに悲しげに俯いてしまっている。
そんな顔しないで、私も悲しさに耐え切れなくなってしまうから。
わかってたけど再確認。私も彼女のことを―

帰り道。
「銀ちゃん、あの・・・お昼はごめんな「私もあなたのこと好きよ」」
「えっ?」
「聞こえなかったぁ?この水銀燈があなたのこと好きっていったのよ」
「あっ・・・その・・・うぐっひっく」
「どうして泣くの?おばかさぁん、私と一緒にいられるんだからもっと幸せそうな顔してちょうだぁい」
「うん、ありがと・・・」
「そうその笑顔・・・大好きよ・・・」

今度は私からのキス。彼女を受け入れることを態度で示すため。
あぁ、また彼女の柔らかい笑みを見られた・・・。
最高の幸せ。
私達はこれから同じ道を共に歩んでいく。
いつまでも・・・いつまでも・・・。






今日、突然薔薇水晶が水銀燈の家に泊まりに来た。
夜になるまでテレビを見たり一緒にご飯を作ったり…楽しい時間はあっという間に過ぎた気がする。

水「明日も早いし今日はもう寝ましょうかぁ…。」
薔薇「………………うん。」

水銀燈がベッドに横になるとそれに続いて薔薇水晶が同じベッドに横になった。

水「ちょっとぉ…あなたのベッドは隣でしょぉ?」
薔薇「………一緒に寝たい…。」
水「………」
薔薇「………だめ…?」

極めつけには泣き落としだ。
これにはさしもの水銀燈も敵わない。
もともと渋ったのも薔薇水晶のこの反応を見たいがためだ。

水「いいわぁ…じゃあいらっしゃい。」

薔薇水晶は水銀燈に甘えるように抱きつく。
二人はお互いの温もりを感じていた。

薔薇「水銀燈…あったかい…(///)」
水「ちょっと、薔薇水晶…そこは…」

今では薔薇水晶は水銀燈の見事な谷間に顔を埋めている。

水「もう…薔薇水晶は甘えん坊さんねぇ…」
 「そんなのじゃあ私みたいな立派なレディ~になれないわよぉ。」
薔薇「………なれなくてもいい…かも。(///)」
  「このままでいられるなら…変わりたくない…(///)」
水「はぁ…全く貴女ったらお馬鹿さぁん…(///)」

そして水銀燈も優しく薔薇水晶を抱きしめ頭を撫でる。
頭を撫でたあとは薔薇水晶の綺麗な長い髪の毛をその長く白い指で弄ぶ。
髪の毛は水銀燈の指の中で心地よい感触とともにサラサラと真砂のように指の間を流れる。

薔薇「………銀姉さま…」

『銀姉さま』、小学校の頃、初めて一緒に帰ったとき、そう呼ばれた。
本当にこの子はあの頃から中身は変わってないのだと水銀燈は思い胸が締付けられる。
年も変わらないのにそう呼ばれることに少し抵抗はあった。
(だがそれ以来薔薇水晶もそう呼ばないので気にしてなかったが)
しかしこれほど幼く、ある意味で純粋なままの彼女を何時しかとても愛しいと感じた。

薔薇水晶は目を閉じる。
どうやらこっちからしてくれということらしい。
最初は軽いキスで終わるつもりだった。
しかし先ほどの胸が締付けられる思いが甦った。
それは愛情と、何時までも無垢のまま変わらないでいる彼女への嫉妬と羨望…
何時しか水銀燈は薔薇水晶の口に舌を入れて彼女を貪っていた。

水「ん…ふ………」
薔薇「ぁ……ん………ふぁ…っ」

薔薇水晶に抵抗はなく、それが嬉しかったのか水銀燈はマウントを取る。
やがて水銀燈の舌を伝って薔薇水晶の口内に彼女の唾液が滴る。

薔薇「…ンク…ンク……」

やはり抵抗せず薔薇水晶は素直に水銀燈の唾液を飲む。


水「ん………ぷはっ…うふふ…可愛いわぁ…壊したいくらいに…」
薔薇「はぁ…はぁ…銀姉さま…」
水「貴女が悪いのよぉ…そんなに私の心の扉を強く叩くから…」

赤くなった薔薇水晶のその表情は正しく聖少女のようだった。
普段なら、こんな彼女にこんな穢れるようなことはしたくなかっただろう。
だが生憎もはや水銀燈には理性のタガなど外れてしまっていた。

薔薇「いいよ…銀姉さまが……それで気が済むんだったら…」

恥らいつつも薔薇水晶はその行為を承諾する。
その証に今度は薔薇水晶から接吻をする。
深く、甘いその交わりに水銀燈の頭はもう酔っていた。

水「うふふ…壊してあげるわぁ…私好みのお人形さんにぃ…」



壊れてしまっているのは…私…

             Fin