JUM「ふう・・・今朝お姉ちゃんお弁当作れなかったって言ってたから
今日は購買だな。仕方が無い。」
白崎「さっくらっだくん」
JUM「あ、白崎さん・・・ていうか今日もここに出張ってるって事は・・・」
白崎「そうなんだよ白崎くーん。今日もえんじゅ先生、パンを作りすぎちゃってさ。
何か新作パン作るのに夢中らしくて、ついついやりすぎちゃったらしくて
特別に校長先生の許可貰ってここ借りてるんだよ~」
JUM「へぇ、そうなんですか。」
白崎「でさでさ、先生の自信作ってのがこれ。
納豆カスタードパン。
摩り下ろした納豆とカスタードクリームの絶妙な夢の融合。
一見ゲテモノな感じがするんだけど、結構病みつきになるんだよねぇ
ね、桜田君、どう?試してみない?」
JUM「なるほど。なんかおいしそうですね。
よし。決めた。
チョココロネ一つ下さい。」
JUM「姉ちゃん寝坊しちゃったから、今日も購買か…やれやれ。
あれ、今日は普通に購買部で営業してるみたいだな、白崎さん。」
白崎「やあ、桜田君w今日はパンの売れ行きがよくてねえw
えんじゅ先生が作りすぎちゃった分も殆ど売れちゃったんだよw」
JUM「へぇ・・・そんなこともあるんですね。
それじゃあ・・・えーと・・・
ミックスピザあります?この間食べてみて美味しかったんだけど」
白崎「あー・・・残念だなあ。
ミックスピザはねぇ、さっき、2年のG組だっけ?
そこの委員長の子が全部買い占めていっちゃってさあ
でも、今日はえんじゅ先生の自信作がまだ売れ残ってるんだよw
これw超新食感スペシャルwまさしく地上最強の食パンだよw
ちょっと値が張るけど、値段に相応しい、素晴らしく美味しい食パン
今日はコレに特製マーマレードもつけて550円wwwどう?」
JUM「そうですね。・・・それもまたいいかな。
わかりました。
そこのアンパンマンを一つ下さい。」
俺「蒼星石一緒に帰らねえか?」
蒼「え?いつも翠星石と帰ってえるのにめずらしいね・・・」
俺「ちょっと蒼星石に話があってな」
蒼「なんだい?」
俺「前から言おうとおもってたんだけど」
俺「蒼星石俺はお前のことが・・好きだ」
蒼「え・・・」
俺は蒼星石を抱きしめた
蒼「待って!翠星石は君のことを」
俺「知ってるでもこれが俺の正直な気持ちだ」
蒼「離して!僕は・・・」
俺「翠星石を傷付けたくないのはわかる・・でも」
俺「俺は・・・もう覚悟はできてる」
蒼「・・・君は・・最低だ・・・」
雨が降り始めていた
翠「・・・・」
翠星石は一部始終を教室の窓から見ていたそしてひとしきり泣いた・・・
斑目「・・・って言う同人誌買ったけど・・・・見るか?」
笹原「・・・・いいっすか?」
翠「・・・来週かテストだというのに、今の状況まずいです!」
蒼「日ごろから勉強をしないからからだよ。」
翠「蒼星石は元もと出来るからそんな事言えるのです。」
翠「ちょっとは姉をいたわって教えてあげようとか言えないですか」
蒼「(相変わらずひどいなぁ) だったら勉強会をするとかは。」
翠「それです!勉強会です!」
:
:
J「・・・で、何で俺の家なわけ?」
翠「チビ人間、何を言ってるです。勉強会はみんなでやった方が効率が良いに決まってるです。」
真「ジュン、お茶を入れて頂戴。」
雛「この苺大福は雛の~」
金「これはカナの~」
水「ジュ~ン、ここがわかんな~い。ねぇ~っ」
蒼「あははっ・・・・」
J「てっ、なんでお前ら皆いるんだー」
そんなこんなで勉強会が始まった。
蒼「、、、で、ここがこうなるから。」
翠「うん、うん、なるほどです」
J「^^; 水銀燈、そんなに耳元に近づかなくてもちゃんと聞こえてるよ」
水「だぁめっ!ジュンには良い点とってもらいたい。先生の気持ちがわかないかなぁ」
真「ちょっと、水銀燈。私の下僕に近づきすぎよ。それにあなたは先生じゃないわ。」
真「ジュンも早くはなれなさい。」
水「あら~、真紅 自分が教えられないからってやきもち~」
水(と言いつつ何気にジュンの腕に抱きついちゃえ)
真「キーー、ドサクサにまぎれて何、ジュンに胸を押し付けてるのよー!」
真「ジュンも何 赤くなってるのよー!」
水「ペチェパイ(小声で)」
真「キーーー 今すぐジャンクにしてあげるわー」
水「なによ、やる気?」
蒼「ちょっと、二人ともやめなよ。翠星石も止めてよ」
翠「チビ人間、はい、アーン」
J「(/////)いいって、一人で食べれるって。」
真・水「そこっ!ドサクサにまぎれるなっ!」
こうして勉強会は過ぎていった。
雛「このクッキーはヒナの~」
金「これはカナの~」
ゴソゴソ
ベ「(ふふふ・・・・こうして手紙と花束をこっそり蒼星石の鞄に入れておけば・・・)」
翠「じゃあ誕生パーティーはJUMのうちでするですね」
雛「楽しみなの~」
蒼「うん。ありがとう皆、ボクの誕生日のために・・・」
銀「たくさんヤクルト買っておかなきゃだめねぇ」
ベ「(な・・・!もう帰ってきやがった!くそ、まだ花束が入ってないのに・・・・ええい!とりあえず撤退だ!)」
ガラ
蒼「今年はいい誕生日が過ごs・・・・ベ、ベジータ・・・何してるの・・・?」
ベ「いや・・・あの・・・じ、実は蒼嬢にこ、これを・・・」
ガサ・・・ポロ
ベ「ん?」
コロコロ・・・
ベ「(リップクリーム!?まさかさっき花束に紛れ込んだのか!ありえNEEEEEE!)・・・・アハハ・・・」
蒼「そう、盗品を差し出すって事は罪を認めるんだね?」
ベ「い、いや・・・」
翠「体育の時間にいないと思ったらこんな事しやがってたですか・・・」
パキ…ポキ…
銀「もう二度と乳酸菌摂取できない体にしてあげるわぁ♪」
ベ「ここからが本当の地獄だ・・・」
梅岡 「じゃあこれで朝のHRは終わり、それと1限目の政治だが
ひろゆき先生が休みだから代わりの先生が授業をするそうだ。」
翠星石「きりーつ・・・れーい・・・・・」
JUM 「代わりの先生って誰だろな?」
真紅 「さぁ・・誰でも良いわ・・それよりジュン・・紅茶」
JUM 「はいはい」
キーンコーンカーンコーン・・・・
ガラガラ・・
翠星石「(あんなグラサン教師いたですか?)」
蒼星石「(僕も初めて見たよ・・中等部の先生じゃない?)」
水銀燈「(素敵なおじ様・・・・って私にはジュンがいるのにバカバカ)」
雛苺 「(怖そうなの・・・)」
金糸雀「(いつもスネーク先生と潜入捜査の修行してるカナには解るかしら・・・
そうとうな戦場を経験している臭いがするかしら・・・)」
薔薇水「(・・・・・できる)」
???「ひろゆき先生の変わりに2-Aの政治を担当することになったクワトロ・バジーナだ・・・宜しく・・」
キーンコーンカーンコーン
クワトロ「・・・さて、キミたちとの時間も終わりのようだ・・・学級委員」
金糸雀「気をつけ!礼!」
一同「ありがとうございました!」
クワトロ「・・・しかし、梅岡先生も役得だな・・・。あのクラスには全く多度し難い
美女が揃っている・・・一度でイイからあのクラスの担任を・・・ぐぅ!」
男B「おいおい、やっと気づいたぞ!全くあの時点で殺しておけよ。」
男A「ああああああ!!!水銀燈水銀燈水銀燈水銀燈水銀燈水銀燈!!!!!」
男C「そんな面倒な事やったら目立つだろ。」
男B「俺たちに目立つとかそういうの関係あるのかよw」
男C「まあ、そりゃそうだなw」
男A「水銀燈水銀燈水銀燈愛してるよ水銀燈水銀燈君はジャンクなんかじゃ・・・」
クワトロ「んー!んー!んんんんー!!!」
中野仁「やあ、ようこそ。神の手を持つクラス、G組へ。」
クワトロ「・・・んー」
中野仁「そして・・・あなたには早速ですが死んでいただきます。」
クワトロ「んんんんんんんんー!!!!!!!!!」
中野仁「G組クラス会は、あなたを必要としないと判断いたしました。
まあ、これは運命だと思って納得してください。」
中野仁「それでは。アディオス」