4/19 | 毎日新聞社、Webサイトリニューアル。 | |
4月 | 毎日ディリーニューズ、Webサイトで再スタート(http://mdn.mainichi.co.jp/)。WaiWaiも再開(http://mdn.mainichi.jp/culture/waiwai/)し、原則毎日の連載となる。 | |
2004年 | 4/5 | 毎日新聞社とMSN(マイクロソフト)が提携し、『MSN-Mainichi Interactive』スタート。MDNも新サイト引き継がれ http://mdn.mainichi-msn.co.jp となる(しばらくはmdn.mainichi.co.jpと並行運用)。 |
2005年 | 4月 | “担当記者”が毎日ディリーニューズ編集長になる。 |
6月 | WaiWaiベスト集『Tabloid Tokyo』出版。 | |
6月か7月 | mainichi-msnが新システムに移行し、mdn.mainichi.co.jpからのURL転送がなくなる。 | |
2007年 | 4月 | WaiWaiベスト集『Tabloid Tokyo 2』出版。 |
10/1 | 毎日新聞社とMSNの提携が終了。毎日新聞社、『毎日jp』(http://mainichi.jp)を開設。WaiWaiは http://mdn.mainichi.jp/culture/waiwai/ になる。 | |
10月 | 米国在住者の読者からWaiWaiを批判するメールがくる(英語)。毎日新聞側は対応せず。 | |
2008年 | 3月 | 日本国内の読者からもWaiWaiを批判するメールがくる(日本語)。毎日新聞側は対応せず。 |
4月 | 一部のブログが毎日新聞英語版サイトの惨状を告発。 | |
5/27 | 日本最大のインターネット掲示板サイト『2ちゃんねる』(以下『2ch』)のマスコミ掲示板で「■毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる■」というスレッド(掲示板に投稿された話題の括り)が立つ。 | |
5月 | 2chの利用者(2ちゃんねらー)が、ニュースサイトJ-CASTへ通報するがJ-CASTはニュースとして取り上げず。 | |
5月 | 2chの各掲示板に「毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる」というコピペ書き込み(同一文のコピー書き込み)が始まるが、 あまりの内容の酷さに“釣り”だと思われ、まともに相手にされなかった。 | |
5/30 | 某月刊誌から、記事の使用について抗議される。 | |
5/31 | 毎日新聞社、WaiWaiの一部記事を削除。 | |
6/1 | 元祖まとめ@wiki が登場し、2chで少しずつだが確実に広まっていく。 | |
6/11 | 毎日新聞社、WaiWaiの問題記事を削除。 | |
6/20 20:45 | J-CASTとYahoo! News、『毎日新聞英語版サイト「変態ニュース」を世界発信』と配信。「えっ!?あれマジだったの?」とYahoo!と2chで一気に盛り上がる(プチ祭り)。ネットに一気に広まる。 | |
毎日新聞社、WaiWaiコーナーを閉鎖。 | ||
6/21 | 毎日新聞社、WaiWaiの記事を全てサーバーから削除し、検索できなくする。 | |
Yahoo! Newsに批判コメントが相次いで書き込まれるが、運営による無差別的なコメント削除が始まる。 | ||
YouTude、ニコニコ動画に、相次いで毎日新聞を批判する複数の動画が投稿される。 | ||
6/22 07:56 | J-CAST、『「毎日新聞英語版「変態ニュース」コーナー閉鎖」』と続報を配信。 | |
6/23 午前 | 2chで、MDNサイトのMETAタグ(検索用キーワード)に"japanese girl", "hentai", "geisha"が発見される。これにより、会社ぐるみであることが表面化。 詳細はMETAタグ事件 参照。 | |
6/24 | 電話問合せ結果・活動紹介・データ保管等、情報整理・共有の為 の 情報集積wiki が作られる。(つまりこのサイト) | |
J-CASTニュース、『「低俗過ぎる記事」で毎日新聞が謝罪 関係者を処分』と続報を配信。 | ||
毎日新聞サイトの 不謹慎英語クイズ がこっそり削除される。 | ||
10:21 | 朝日新聞社(asahi.com)、『毎日新聞英文サイト英訳コーナー廃止 「低俗」批判受け』と配信。 | |
毎日新聞トップページに謝罪文が小さく表示されるが、内容がお粗末だと批判の声が上がる。 | ||
毎日新聞英語サイトに謝罪文が掲載されるが、謝罪というより言い訳。 謝罪記事 魚拓 | ||
謝罪文で「責任者を処罰する」とあるが、6/25付でデジタルメディア局(今回の問題の責任部署)局長は取締役昇進することが発覚(5/17発表の記事)。 | ||
夕刊 | 朝日新聞・読売新聞・日本テレビ・産経新聞・ITメディアで報道される。 | |
ニコニコ動画の関連動画が、一斉削除される。 | ||
夜 | 「防衛省の『ロリータ』漫画キャラクターでその内実が明らかに」と記事にされた漫画家が毎日新聞に問合わせたところ、『ブログに書くな!』と言われる。 | |
6/25 | 「自衛隊~」の引用元とされる雑誌『サイゾー』が、そんなことは書いてないとWebサイトで原文を発表。 | |
6/26 | 毎日新聞社株主総会。事件関係者が取締役や社長等に予定通り昇進する。 | |
WaiWaiの閉鎖とお詫びを受けて、 元祖まとめ@wiki の管理人、 更新を終了。 | ||
6/27 | 担当者の処分が金曜日の午後に発表される(役員報酬10%(1カ月)返上や懲戒休職3カ月など)が、実質的に処分といえるか批判が相次ぐ。 | |
毎日新聞社、謝罪ページ内にて「ネットでの女性記者への誹謗などについては法的措置を取る方針」と発表。 訴訟をちらつかせた毎日新聞の対応に対し、2chは大量の批判的書き込みで“祭り”状態に。(ニュース速報+板では27~30日の4日間で230スレッドを消費(のべ23万件の書き込み)) | ||
同日、一部の記事が閲覧可能状態になる(2008年6月27日付)。2chで話題となり、すぐに削除される。 | ||
6/28 | 毎日新聞英語版の読者掲示板ページに、WaiWaiの終了を惜しむ投書が掲載されていることが確認される(削除されて今はない)。ちなみにこのページは、毎日新聞側に承認されないと投稿内容が表示されない。 | |
6/29 | 過去のWaiWai記事に、未成年にも対応した買春指南の記事があったことが発覚。しかもその元記事は海外有名サイトに2次転載されている。 毎日新聞に学ぶ「売春で捕まらないための11の方法」 (デジタルマガジン・タイトルは売春だが内容は買春について)/WaiWaiの元記事は「Inside tips to avoid being screwed by teens turning tricks」。 | |
毎日.jpの毎日小学生新聞のコーナーに、「ヴァギナの品格」などの記事へのリンク( ライフスタイルアクセスランキング )があることが発見される。毎日新聞社、ニュースセレクトアクセスランキングに差し替える。何で年齢認証ないの?参照。 | ||
6/30 | 毎日新聞社、英語版元サイトから2次利用された各国のサイトに削除を要請。←どういう要請でしょうか? | |
毎日新聞社によるWaiWai閉鎖のお知らせに、日本語訳のないセクションが追加されていることが確認される (サイトの更新日付不明)。 | ||
過去のWaiWai記事から、日本人がエクアドルで子供狩りをしているという記事が発覚。 日本人の休日「海外でレイプと人狩り」 (デジタルマガジン) | ||
7/1 | 日刊ゲンダイ、 毎日新聞を擁護する記事 を掲載。 | |
7/2 | 毎日新聞本社前で「 在日特権を許さない市民の会 の主催による抗議活動が実施される。 | |
毎日新聞が全国の図書館等からの過去記事データベースの利用を停止したことが発覚。 国立国会図書館からもアクセス不可 | ||
7/3 | 全国放送「 情報ライブ ミヤネ屋 (読売テレビ放送)」で報道される。問題の詳細を報道した最初のTV番組となる。 動画 | |
7/4 | ROM人氏、神戸簡易裁判所にて毎日新聞を提訴。 その他の動き→法的措置実行の人登場 | |
毎日jp.サイト内の「お中元特集」ページ終了 | ||
7/5 | Yahoo! Newsが本件に関連したニュースのまともなコメントを大量削除。結果的にコメント欄が毎日新聞の主張する「ネットの暴力」の状態に(詳しい方、修正してください) | |
オーストラリアのThe Ageでこの事件のことが 記事 に。 該当2ch記事 | ||
7/7 | 毎日新聞が 「開かれた新聞」委員会 によるWaiWai問題の調査結果を、7月中旬に発表すると公表。 記事 | |
ROM人の個人訴訟、最高裁の判断を仰ぐべき事案との判断により、第一審が簡易から地裁へ移送。 | ||
7/8 | 日経オンライン、『 「毎日jp」が自社広告だらけに 』。 | |
毎日.jp上のヤフー経由のバナー広告や「お中元特集企画」が出店企業の撤退で閉鎖されたことが、 ITproで報道される | ||
7/9 | 毎日新聞社が
検索ロボット排除
を行なっているのを
確認
。 全ての検索エンジンを拒否し、“Webひきこもり”に。 | |
7/11 | J-CASTニュース、
講談社インターナショナルが「タブロイド・トーキョー 第3集」の発売を中止と報道
。 理由は「低俗すぎる」とのこと。 | |
mdn.mainichi.co.jp 時代(2001/09/17~2004/04/02)のmetaタグが発掘される。schoolgirl タグ参照 | ||
7/12 | 毎日新聞社、他社からの取材を拒否。 「インターネット関連のメディアには回答出来ない。理由はない」 (PJニュース)(08:20) | |
7/18 | 訴訟原告第一号ROM人、神戸地方裁判所事件番号確定。 「神戸地裁平成20年(ワ)2007号事件」 | |
7/20 | 毎日新聞社、
「開かれた新聞」委員会
によるWaiWai問題の調査結果を発表 毎日デイリーニューズ『waiwai』問題 おわびと調査結果 → 問題点まとめ | |
毎日新聞社、6/28の「法的措置を取る」文言をこっそり削除。 | ||
米州機構が公式文書にてライアン・コネルの記事を引用 していたことが発覚。2chで祭り。 | ||
7/21 | 毎日新聞本社前で「 日本を護る市民の会 」主催の抗議活動が実施される。 | |
7/23 | 有志の調査により、紙媒体の英字毎日新聞のwaiwaiにもエロ記事がのっていた事が判明。1998年2月22日(日)の記事は「Young studs showing older women a real good time」。日本語の見出しもついており、「逆援助交際に走るOL&人妻の奔放セックス!」。 | |
この事件のことが、米・英・豪の各国クォリティペーパーで報道される。一方、日本の大手メディアは、ほとんど報道せず。 | ||
7/24 | NTT docomo、8/1からのiチャネルの配信元変更を発表「毎日新聞」から「日本テレビ」へ | |
7/26 | 2chの毎日新聞関係スレにウイルスサイトへのリンクが発見される。踏まないように要注意!! | |
7/31 | NTT docomo、iチャネルでの毎日新聞ニュースの配信を終了。 | |
8/3 | 雑誌『諸君』2008年9月号に、 「担当のデジタルメディア局長は心労のあまり痩せてしまっている」という記事。 | |
8/5 | 毎日.jpにバナー広告が復活。広告主は、大正製薬、yahooなど。 | |
8/10 | 有志の調査により、1997年10月5日の紙時代の記事発掘、全文公表。7/20の検証記事の信憑性が疑われる。 | |
8/12 | Techbahn、 毎日新聞、反発を受けて「毎日jp」の閉鎖を検討 と報道。 | |
8/13 | 毎日新聞社、Techbahnの報道に 事実無根と反論 。 | |
8/13 | J-CASTニュース、
「毎日英字紙にも「変態ニュース」 11年前から多数の記事掲載」
と報道。 「毎日新聞の低俗記事問題、社内調査報告書は虚偽の疑い」と テクノバーンが報道 。 | |
8/21 | 毎日新聞本社前で「 日本を護る市民の会 」主催の第2回抗議活動が実施される。 | |
9/1 | 毎日新聞が、「 「毎日デイリーニューズ」刷新 改めておわびと決意 」を発表。 平身低頭に、あいまいな謝罪を繰り返すが、真相解明・訂正記事等は皆無。 ← いまここ |
氏名 |
問題発覚前(6/20)の役職 |
6/25の人事異動後の役職 6/27発表の処分内容 7/20発表の追加処分内容 |
朝比奈 豊 | 常務取締役、主筆、編集担当、出版担当、デジタルメディア担当 | 発覚後の人事異動で代表取締役に昇進 |
6/27-役員報酬0.1ヶ月分を返上(1ヶ月間10%を返上) | ||
長谷川 篤 | 常務執行役員、デジタルメディア局長 | 発覚後の人事異動で取締役デジタルメディア担当に昇進 |
6/27-役員報酬0.2ヶ月分を返上(1ヶ月間20%を返上) | ||
磯野 彰彦 | デジタルメディア局次長 | 発覚後の人事異動でデジタルメディア局長に昇進 |
6/27-役職停止1カ月の懲戒処分 | ||
高橋 弘司 | 未公表。毎日新聞社は回答も拒否。 | 英文毎日 編集部長 |
6/27-役職停止2カ月 | ||
某英文毎日編集部記者 | おそらくライアン・コネルのこと。 なぜ匿名にする必要があるのか疑問。 |
懲戒休職3カ月 |
ライアン・コネル | 毎日デイリーニューズ編集長代理 | 未公表 |
カミヤマ・マスオ | 未公表 | 未公表 |
渡辺 良行 | 1999年4月~2004年6月まで総合メディア事業局長。現在は常務 | 7/20-役員報酬0.2ヶ月分を返上(1ヶ月間20%を返上) |
未公表 | 歴代英文毎日 編集部長 | 7/20-追加処分の検討対象に入れることにしました |
未公表 | 死亡 | 死亡の為、処分できず |
未公表 | 退社 | 退職の為、処分できず |
未公表 | ?元編集部長 | 未公表 |