トランプル特化型

『トランプル特化型』
ビルド総括説明
 騎芸【トランプル】での攻撃に特化したビルドです。
 【トランプル】での攻撃は全力チャージライダーなどでも活用できますが、このビルドはそれに『特化』しているため、限りなく特殊な変態型ビルドとなっています。

 

『魔動機ひき逃げ型』
メイン:ライダー、サブ:シューターorレンジャーor魔法技能

ビルド説明
 騎芸【トランプル】と《鷹の目》を用いて、バイクや名誉点ビークルの圧倒的な移動力でもって敵陣を巻き込みながら突破し、
 そのまま敵射程&移動範囲外まで駆け抜けてしまおう、といいうメインライダービルドです。
 突破である為確実性に欠けるとはいえ、反撃を受けず一方的に攻撃できるという大きなメリットがあります。
 また、PC自身の近接攻撃能力をとらない事によって、【トランプル】時に味方に命中し場合には自身で殴ることで被害を出さない事を選択できます。
 【トランプル】出来ない状況への対策として、絡み武器の投擲シューターかポーションボールスローイングレンジャーか、魔法技能をを嗜んでおくのがいいでしょう。


 ただし、このビルドは戦闘ルールによって大きな制限を受けます。
 標準戦闘ルールにおいては、壁をはられない限り避けずらいという強さを誇ります。
 熟練戦闘ルールでは回避が比較的容易になり、スパイクヒールでの90度までの軌道修正等を考慮する必要があります。
 簡易戦闘ルールではそもそもまずまともに機能することができません。
 状況によって戦闘能力が激変するため、あまりお勧めできない、非常に趣味的なビルドである事は間違いありません。

 

戦闘特技(⇔はPC状況により入れ替え推奨)
「精密射撃型」
《精密射撃》(※《武器習熟A/投擲》or《スローイングⅠ》)《鷹の目》 以降任意
「優先装備:スパイクヒール(主に熟練/90度までの方向転換で活用する)」
※:サブ技能で習得している方にあわせる。両方の場合、7レベルでもう片方をとる

「魔法誘導型」
《魔法拡大/数》《魔法誘導》《鷹の目》 以降任意
「優先装備:スパイクヒール(主に熟練/90度までの方向転換で活用する)」

 

騎芸
(1~4)【HP強化】【騎獣強化】【チャージ】任意×1
(5~9)【トランプル】【人馬一体】【特殊能力開放】【HP超強化】【獅子奮迅】
(10~)【騎獣超強化】【特殊能力完全開放】任意×4
    ※取得時期は任意だが、【限界駆動】【超過駆動】の取得も推奨

 

騎獣
「魔動バイク系」  移動力的に申し分なく、攻撃性能も高い。スカイバイクまでいけば、万が一近接された場合も高速離脱での逃走も可能。
「魔動ビークル系」  元々移動力は十分だが、名誉アイテムとして購入すればバイク同様まず追いつかれない。いざというときの修復機能があるのも魅力。

注意事項:
繰り返しますが、戦闘ルールを選ぶかなり癖の強いビルドです。簡易戦闘の戦場は決して少なくないので、ご注意ください

 

 

『バイク乗り捨て特攻型』
メイン&サブ:マギテック+ライダー、サブ:アルケミ、スカウト等

ビルド説明
 上記の魔動機ひき逃げ型のバリエーションで、更に攻撃に特化した(結果、とうとう騎獣の生存すら省みなくなった)ビルドです。
 基本的には上記と同じく騎芸【トランプル】と《鷹の目》を用いて【トランプル】で戦場を駆け抜けるビルドですが、このビルドにおける最大の特徴は、騎獣の生存を省みない、という点にあります。
 必然的に攻撃にまわせるリソースが増加し、ダメージを加速することができますが、一戦闘(最悪の場合、数回の手番)毎にバイクを乗り捨てる覚悟が必要なため、非常に金銭的に影響があります。
 そのため、魔動機術で作成する魔動バイク系騎獣が必要であり、マギテック技能をメインもしくはサブにすえる必要があります。
 (通常の騎獣でやる場合、RP的にも、金銭や名誉点の消費的にも、決して無視できない損失が発生する可能性があります)
 ※:種族ごとの適性として、MPを確保しやすく頑丈なドワーフとヴァルキリーが向いています(特に転倒も考慮に入れる必要があるため、ヴァルキリーの適性は非常に高いです)。
   逆に(言うまでもないですし、居ないとは思いますが)グラランでやるのだけは絶対にお勧めできません。


 上記のビルドと同じく、このビルドも戦闘ルールによって大きな制限を受けます。
 標準戦闘ルールにおいては、壁をはられない限り避けずらいという強さを誇ります。
 熟練戦闘ルールでは回避が比較的容易になり、スパイクヒールでの90度までの軌道修正等を考慮する必要があります。
 簡易戦闘ルールではそもそもまずまともに機能することができません。
 状況によって戦闘能力が激変するため、あまりお勧めできない、非常に趣味的なビルドである事は間違いありません。

 
 このビルドの場合、戦術として「騎獣が破壊され場合、そして場合によっては傷ついた騎獣を見捨ててor犠牲にして乱戦エリアから離脱する」という選択肢も発生します。
 (使い捨てなのだから取れる手段です。他のライダービルドでは取り辛い手段でしょう) 高レベル時のスカイバイクでの残りHPを省みない高速離脱、魔動機術ミニマムリープでの自分のみの離脱、
 また他に、高レベルスカウトを習得して影走りでの離脱、チキンベルトでの自分のみ離脱、などが手段として挙げられます。
 これにより、「【トランプル】ではなく乱戦への【チャージ】を行った後、次ないしその手番に乱戦を強引に離脱する」という他のビルドには無いトリッキーな戦い方も可能です。

 

戦闘特技(⇔はPC状況により入れ替え推奨)
「基本形」
《魔法誘導》《鷹の目》 以降任意(※)
「優先装備:スパイクヒール(主に熟練/90度までの方向転換で活用する)、チキンベルト(いざという時の離脱用。+練技チックチックが有効?)」
※:《MP軽減/魔動機術》は優先候補。《防具習熟》等のいざという時の耐久力確保手段、マギテック技能を有効活用するための《魔法収束》《魔法制御》、MP増加の《キャパシティ》等が候補となります。

 

騎芸
(1~4)【騎獣強化】【チャージ】【攻撃阻害】任意(※1)
(5~9)【トランプル】【限界駆動】【特殊能力開放】【人馬一体】任意(※1)
(10~)【バランス】【超過駆動】【騎獣超強化】任意×3(※2)
※1:移動時用の【タンデム】、ホースを併用する場合の【探索指令】等が選択肢に入る。安全策として【HP強化】だけ取る、という手段もあり。
※2:【チャージ】による攻撃を視野に入れる場合、【縦横無尽】や【スーパーチャージ】が優先選択肢となる。

 

騎獣
「魔動バイク系(作成)」  ほぼこれ一択。マギテックを先行させ、ライダー技能に対し十二分なバイクを作成する事が重要となる。
               騎獣装備は使いまわせるが、マギスフィア(大)分の資金は消費し続ける。
「魔動バイク系(レンタル)」 資金や名誉点を湯水のように浪費するが、選択肢として存在し得ないわけではかろうじてない。
                 レストアキットをいくつも用意できるならあるいは(その場合メインライダーでも可能)。
「ホース」 探索指令を選択肢に入れる場合に。非常に死にやすいのでせめて購入してやってください。

注意事項:
基本的に上記のビルドと同様の注意をする必要があります。
正直なところ、魔動機騎獣なのもあって騎芸の任意枠が割とあまり気味なため、『HP強化とHP超強化まではとって耐久性は持たせるが、技能構成と運用はこのスタンス』の方が安定する気がします。

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最終更新:2015年09月08日 21:02