禁断の果実


一般的にはイチジクの実(知恵の実)として知られる。
蛇に化けたサタンに唆され、これを食したアダムとイヴはエデンの園を追放された。
また紀元前には、古代ローマの政治家である大カトーがカルタゴ産の見事なイチジクを見せて、
カルタゴを滅ぼす必要性について演説したとされている。

ちなみにイチジクの実自体はヘンテコな形をしたただの果実であり、
禁断の果実も、語り継がれる伝説など特にない、いたって普通の喧嘩師である。
最終更新:2012年11月03日 01:58