論力

【ろん-りょく】


喧嘩師の強さの基準となる一要素。
具体的な定義はよく分からないが、昨今の喧嘩界ではよく用いられる言葉である。
互いの主張(論)をぶつけ合う中で、いかに己の論を相手に認めさせるか、説き伏せられるか、
詰まるところそれを実行する上での実力のことであると思われる。
実行する上では相手の主張を読み解く「読解力」
己の言いたいことを分かり易く形成する「文章作成能力」「文章構成能力」「語彙」
それを裏付けるための「知識」
食い下がる相手に対応し続ける「持久力」
場の空気を制し、有利・不利を形作る「立ち回りの巧さ」
今までの流れにない部分に着目し、大胆な切り口で一気呵成を仕掛けるための「閃き」
その他諸々枝葉末節に至るまでのあらゆる要素が必要となり、
いわば喧嘩師としての強さを形作る「すべて」と言い切ってしまっても過言ではない。

☆使用例☆
「___には自信あるぜ!」
最終更新:2015年01月06日 04:04