立ち回り

【たちまわり】


喧嘩師の強さの基準となる一要素。
喧嘩の展開運び、またはその巧みさを指す。
上手いこと自分が有利になるようにレス内容や相手への対応を試行錯誤する、
いわば一種の工作活動であり、例えば粘着行為をして攻め気をアピールし、
相手を萎えさせレス頻度の低減を仕向けることも一つの立ち回りであるといえる。

実績のある喧嘩師であれば大抵ログを見るなどして喧嘩スタイルを下調べすることができるので、
相手が得意とするであろう展開に持っていかせないための涙ぐましい努力が必要となる。
掲示板喧嘩の序盤においては、互いに有利な立ち回りをするためジャブの応酬(=短文レスの交わし合い)が繰り広げられることが多い。
しかし、>>1に大きな穴があったとすれば、その穴めがけて怒涛の如く長文レスを爆撃しまくり、
一気呵成に勝負をつけようとする姿も見られる。
それもまた立ち回りである。

☆使用例☆
「実力差はあるけどあいつの見事な___で場がひっくり返った」

☆関連語☆
粘着
最終更新:2014年12月31日 17:46