使いたがり

【つかいたがり】


語彙が豊富(この表現をするのは憚られるが)だが、
それを無闇やたらにひけらしたがる奴を指す。
大抵は難解な漢字や単語であるが、外来語を連発する意識高い系就活性・ビジネスマンのような輩もいる。
喧嘩とは大別すればコミュニケーションの一種であり、
コミュニケーションの根本とは即ち相互理解である。
そのためには、まず相手に自分が何を言いたいのかを伝えなければならない。
語彙の豊富さは、自分の意思を的確に、且つ分かり易く表現するために在るべきなのだが、
こいつらは見た目や印象、キャラクター(個性)に拘って難解な語句を使い、
読解をし難くして、第一に考えるべきであるはずの「意思疎通」を疎かにしているのだ。
確かに難解語句や外来語は、己の文章や煽りを飾る上で非常に効果の高いものだろう。
しかし、使う場所を弁え、適度に散りばめてこそ美しさが引き立つのであり、
やたらめったら使用した文章なぞ、逆に見てくれが悪くなるばかりである。
光り物で着飾ったケバいババアと同じようなものだ。
違和感と不自然さが漂いまくってることに気付け。
特に常用外漢字を執拗に使う馬鹿は論外極まりない。
読めねーんだよばか!中国人かこの(以下略

半角カタカナをたくさん使うのも流行りはしたが、
それはそれでまたベクトルが異なる。

☆使用例☆
「___のレスって意味分からん」

☆関連語☆
語彙
背伸び
最終更新:2015年09月24日 13:05